熊本県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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感謝。

2025/06/25 10:02
  

熊本市の中総体が終わり、昨年からスクールに参加してくれてた同じ学校の5人から報告、挨拶があった…

週2回、ほぼ休まず、学校部活が終わりそのままスクールに参加してくれてた…

子供たちも凄いが親御さん達のサポートに頭が下がる…

うちのスクールは同じカテゴリーのうちのチームと同じTRを行っている…

最初はなかなかついていけず、積極的な行動や言動もなく、なんとなく参加してる感じがして、大丈夫か…と思った記憶がある…

けど、真面目に話しを聞いてくれ、TRも常に一生懸命活動してくれた…

時間が立ち、そんな姿の子供達をうちのチームの子供達は同じチームのメンバーみたいに接してくれるようになった…

たまには厳しい事や言い方をしてる姿も見た…

それでも毎回真剣に取り組んでくれてた…

そんな彼女たちと一緒にTRできてた事がうちのチームのプラスにも絶対なってた…

だからこそ、本当は勝ち上がってもらいたかったし、勝ち上がりたいと思っていただろう…

けどね…

競技人生なんて短い中、勝った負けたも大切だが…

取り組んできた過程の方がずっと大事だと思っている…

どんな環境で、どんな人と繋がり、今後にどれだけ繋げれるか…

これまでも幼稚園児から中学生と沢山のスクール生と関わらせてもらっているが…

自分にとって全て素晴らしい出会い…

関われてる事、いろいろな縁に恵まれてる事に感謝しかない。

だからこそ、チームが強くなろうが、全国に行こうが、地域の子供達の少しでも為になるならとスクールを継続している…

チーム活動は平日週1回のみ。

スクールを辞めてチーム活動に専念した方がチームが強くなるのでは?という話しもあるが…

うちはスクールと言っても、最近流行りのスキルスクールや専門的なスクールではない…

ある程度のルールと、他に迷惑をかけるような行動や言動さえなければ、地域の子供達が誰でも参加でき、子供達が子供達に伝え、一緒に取り組み、一緒に成長していくスタイル…

前は、厳しく、押しつけ、無理矢理やらせてる感があり、それを正当化してる時期もあった…

スクールやチームを継続していく中で、いろいろ考え、変化させ…

今では全く逆になった…

教えすぎない、なるべく口はださない、指導者や保護者からやらされない環境、バスケをやっていく中で本人の取り組み次第で変われる環境…

たま~に声かけたり、口だすくらいがちょうどいい。

あとは子供達が環境を作り出してくれる。


昨日挨拶してくれた5人の何人かは高校でも続けようかと思ってると言ってくれた…

せっかくなら続けてもらいたい…

学校生活も楽しまないといけないし、勉強もやらないといけないだろうが、その中にバスケを楽しめる高校生活を選んでもらえたらな…

中学部活お疲れ様でした!


うちのスクールやチーム練習で良ければいつでも参加してください。

今後の活躍を楽しみに応援してます!

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