熊本県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

熊本県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

AC玉名.ACu15

2020/06/17 11:05
  

コロナ影響でほぼ3ヶ月間の活動自粛からやっとスタートした…

新たなメンバーも加え、例年通りに拘る事にブレずにチームも個も成長できるような活動して行こう。





体育館が使用出来るようになり約2週間、とりあえずは学校とバスケの両立や体力を戻す事を目的に活動してきた…

自粛期間中にu12もu15も個それぞれでしっかり自主練が出来てたんだろう…

間違いなく自粛前より個のスキルは上がっている…

スキルだけではなくバスケIQの課題に取り組む事も少し伝えてきた…

スクールでは個を磨く為に取り組ませているが、チームではあえて個を殺し取り組ませている…

今のチームでの活動も大切だが、この先も見据えて…

スペーシングの大切さ、スペースの作り方.埋め方…

バランスの大切さやタイミングのはかり方、飛び込み方…

etc…

これ以外で口出す事はほぼない…

この年代はルールがあって無いようなスタイルで一人一人が考えて動いたり気づいたりする事が大切だと思っている…

プレーを押し付ける事や決めつける事はしない…

見ていても面白くないもんね…

勝ち負けや少しでも強くしたいなら、違うやり方はいくらでもあると思う…

実際…このメンバーで勝ちだけを求めたり、強いチームを作る事ならもっと簡単にできる…

個の能力に頼ったり、型を植え付けて行けば良いからね…

ただ…そんな事までして勝ちを目指したくはない…

もちろん勝ちたくないわけでない…

育成年代…

まだまだ伸びしろしかない年代…

勝ち負けより、もっと大切な物があると思っている…

そんな中で、個を成長させ、チームで勝てるように…

日常は小さな事をコツコツと取り組み…

大事な試合で大胆にプレー出来るようなプレーヤーになってもらいたい。

ここ数年、指導する考え方が変わった…

個のスキルを上げるのも大切だが、この年代にもしっかりとバスケIQも上げてあげないといけない…

もちろん個を成長させる事にもブレずに拘りたい…

チームに所属している子供達には、もう1つ上のレベルを目指してもらいたいと自分の中での考えを考え直した…

スクール生達が高校生や中学生になって行ったが、なかなか活躍出来る選手が出て来ない…

言い方は悪いけど、スクール卒業生にも県レベルならそこそこの選手は沢山いる…

けど…

中途半端な個のスキルでは限界がある…

中途半端なスキルで満足し周りやチームに恵まれて県で上位になり満足する…

他県や全国では通じない…

俺らの時代となんも変わってない…

ACのチーム活動スタートし5年目…

チーム所属の1期生が高校1年…

中学の学校部活に入っている子も沢山いる…

別に否定するつもりではないが…

真剣に向き合った教え子との思いからあえて言おう…

今のままで大丈夫か?満足か?

ちゃんと自分と向き合えてるか?

自分で進む道を逃げ道へと決めてないか?

一回しかない人生…

チャレンジ精神を持てなければ、勿体ないぞ。


宮崎にバスケ留学しているノア…

親から最近のプレーの数分の動画が送られてきて見たけど…

大丈夫か?

成長しているどころか、衰退してないか?

(載せるにノアの承諾あり。笑)

井の中の蛙になるなよ。

お前が思っているより先は簡単ではないし甘くないぞ。

中途半端で終わってしまうぞ。


チームから抜けたが今もスクールに参加しているユウキ…

もうバスケ選手とは言えないんじゃないか?

中途半端な身長と小学生の時の財産でやってるだけ…

魅力もなんもなくなった…

今週u15が県外に遠征するが、親子さんから部活が休みなので一緒に連れて行ってもらえないか?と相談があった…

今までも沢山そんな相談があって、少しでもその子の成長になるならと思い断った事はない。

が…今回は断った…

今のユウキと一緒に行動してもチームの迷惑になるし、一番はユウキの為にならないと思ったから…

あえて2人の名前を出したが…

頑張ってもらいたいからだと思ってもらいたい。

AC玉名を卒団し今の環境でやっている事にどうこう言うつもりはない…

ただね…

現AC玉名所属メンバーは、卒団して行ったお前らの事を見ているんだよ…

u15にもいつも伝えている…

AC玉名のお手本であり、憧れでなければいけない…

いつも小学生に見られている事を忘れてはいけない。

AC玉名を卒団して行った皆んなにも忘れてほしくない…

AC玉名に所属していた事を…

常にお手本や憧れの存在になれるような人間になってもらいたい。

だからこそ…いつまでも応援しています。


そんな卒業に負けないように、これからも子供達と真剣に向き合って成長させて行こう。

続きを見る

<< 前のページに戻る