猛暑の中で戦った気仙地区予選 初の男女アベックV達成!ともに県大会へ!
6月25日と26日、東北電力サマーチャレンジ2022県ミニバスケットボール大会気仙地区予選が、住田町の生涯スポーツセンターで行われました。
男子5チーム(交流試合含む)、女子3チームが出場し、リーグ戦で順位を争いました。男子は2日間で計4試合、女子は1日で2試合。新型コロナウイルスの影響で新人大会が中止となったため、現体制では初の公式戦でした。
初日の第1試合に登場した女子は、高田と対戦。県大会出場は1チームとあって、いきなり負けられない一戦となりました。前半2Qまでは互角の展開で折り返し、3Qで7点差まで広がり、苦しい展開で最終4Qへ。ここから精神面の強さを発揮し、果敢にゴールに切り込んで得点を重ねると波に乗り、残り1分で逆転に成功し、1点差で勝利を飾りました。
2試合の広田戦は終始リードを保ち、悲願の優勝を飾ることができました。どの選手も積極的に動き、チーム全員でいきおいをつけ、県大会への切符を得ました。
男子は初日、末崎戦に快勝すると、交流試合の高田戦(3Q)もリードを保ったまま終え、運命の2日目に。初日よりも暑さが厳しく、相手チームだけでなく、コンディション保持も大事な2試合となりました。
広田戦を勝ちきって2位以上を確定し、県大会出場権を確保。最終試合は同じく全勝のFALCONが相手で、優勝をかけた一戦となりました。
同点で2Qを終了。3Qにリードを広げると、4Qは粘りの守備で猛攻をしのぎ、連覇を達成しました。
厳しい時間帯も仲間を信じてパスを回し、最後まであきらめないディフェンスも見せてくれました。まさに選手一丸となって勝利を目指し、最高の喜びを得ることができました。
団発足以降、初のアベック優勝。男女ともさらに練習を重ね、県大会でも勝利を目指します!