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小学生にとってのスポーツとは

2020/01/19 19:25
  

こんにちは。1年の鏡味です。
最近やっと冬らしい気温になって来て、体調を崩しやすい時期ではないかと思いますが、皆さんお変わりないでしょうか。
自分は少し喉の調子が悪くて、ちょっと心配な感じです…。
雪が降っていない分まだマシですが、体を崩すと面倒なので、予防を大切にしなきゃなぁと思ってます。

さて本題ですが、今日は、毎年恒例のミニバス大会の審判をしてきて自分が感じたことを書こうと思います。

自分はミニバスをやっていなかったので、ミニバスを見るのは初めてだったのですが、1番気になったのが、「チームごとの“差”がとても大きい」ということでした。
一概に差と言っても、バスケのスキルだけではなく、例えば礼儀、丁寧さなどについてもチームごと違い強くを感じました。

みんな小学生で、バスケを始めたばかりなのに変わりはないのに、なぜこんなにも違うのかと考えた時、やはり指導者の違いのせいだろうという結論に至りました。

かたやスポーツの楽しさを前提に優しく教える監督、かたや生徒を強く怒鳴りつける監督、かたやプレー以外は放任で何も指導しない監督。
小学生時代は、それぞれの個性や性格の深い部分を形作る時期です。なので、例えただのスポーツクラブだとしても、小学生の1人を預かるということの意味を考えた指導が大切だと思います。

自分がそこまでの覚悟を持てるかと言われたら、簡単には返事をできませんし、大人を信じるのが当然の小学生に対する指導は、それぐらいの覚悟のもとで行うべきだと思います。

楽しいはずのスポーツが、苦しみや辛さばかりを味わう苦行に変わってしまっては絶対に長く続きません。考えすぎかもしれないですが、ここまでの自分の経験も含めてそう感じた一日でした。

自分もバスケを楽しく長く続けていきたいなと思います!


それでは今日はこの辺で。

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