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映画

2024/11/11 11:52
  










なんだか映画のような1年が過ぎたような気がします。








振り返ると秒速5センチメートルくらい、ゆーっくり進んだかと思えば、様々な思い出も昨日の事のように思い出せます。







なんだか沢山の寂しいとか悲しいとか色々ごちゃ混ぜになって、心が叫びたがってるんだと、あの時痛感しました。








耳をすませば4年生との別れに聲の形が歪むくらいに涙を流す同期とか後輩とかの存在があの時あって、なんだかより実感が湧いてきて、、、



















いやまだかなぁ。




















泣きたい私は猫をかぶるなんて、そんなとこじゃなくて、まだ本気で新チームっていうのが、自覚できてないんだろーなって









まだ星を追う子どものように無邪気に今を頑張ってるだけ。








空の青さを知る人よりも海の青さをよく知っている人の方が弱いなんて、多分違って。





上を向いて涙を必死に我慢するのも、下を見て涙を必死に隠そうとするのも、きっとそれが1つの決心なんだろーなーって。





でも自分はそれが出来ていないのかなーらって思っています。





















君の名はなんて言うのって聞いてくれたあの日から、最後の試合まで、いずれあるはずだった別れを想像も出来なくて。




















でも、でも受け入れて決意しなければ。
この世界の片隅に12人の先輩がいたことを真っ直ぐに紡いで。










ただひたすら前に。追いかけて。






































どうも2年の後藤です。


4年生が引退し、僕が入部した時には3人いた後藤も、同じく3人いた「そうた」も、遂に僕一人になってしまいました。


結構悲しいです。








ここ2年で乾燥肌に退化したんですが、お前はビタミンが足りねぇんだよと、後輩に的を得たパンチをされて食生活を反省中です。



昨日の来来亭は美味しかったです。






































新チーム始動!!!
  










勿論新チームが始まるっていうのはネガティブなところも多いかもしれないけれど、チームはまず現実と目標を交互に見ながら、少しずつ前に進んでいく時期だと思います。










まぁのんびり頑張れたらいいのかなって思います。
焦らずたーくさん話をして、たーくさん意見をぶつけ合って、のんびりと。





















小さな目標はチームでも個人でもたーくさんあるだろうけれど、大きな目標地点は一旦、笹本!!










そこだけみんなで忘れないように出来ればいいのかなって思います。























僕が世界一好きな小説、アニメでは主人公があまりのショック、憎悪から最大の目標を見失って『豚の欲望』を撒き散らすシーンがあります。




まぁナツキ・スバルくんっていうやつなんですけど。















スバルくんは必ずヒロインの子を救ってみせると誓っていたはずなのに、その過程でその子と仲違いして、でもあまりにもどうにもならないから、その子と仲直りをしようとするんじゃなくて、どう認めてもらって許してもらうか、を考えるようになってしまいます。




















そして邪悪な組織とか意味わからん鯨に自分もヒロインも他のみんなも何度も殺されて、そいつらへの恨みとか憎悪とかから、そいつらをどう殺すかを考えるようにもなってしまいます。














ほな結論は一個で。
その邪悪な奴らを何とかして、ヒロインに認めてもらえばよくねと。





それが目標になるんです。





 




目標はヒロインを助けることだったのに。全部自分都合になっちゃいます。
エミリアも大変ですね。





























そんな自分の状態って、結構人に言われてみないと気づかないことがあると思います。

持ってる感情とか、どんだけ疲れてんのかとか、どんだけ周りが見えてんのかとか。






















目標的な話に絞れば、自分が結論どうしたいのか、最大の目標がどこにあって、そこに付随する通るべき過程はどんなものなのか。



はっきりしていても、曖昧でも気づかない間に進路変更してしまうことがあると思います。
















だからそういう時のために、自分の進むべき方向に修正してくれたり向き合ってくれる仲間やその他、周りの様々な人の言葉を真っ直ぐ受け取って自分を見つめ直すことに慣れておく必要があるんじゃないでしょうか。























ナツキ・スバルくんもある女の子(?)3人に言われて、気づくことになり、、、ません。







そんな状況に際しても、そんな自分に目を逸らして酔いしれて、あと2回死ぬまで飛ばします。 









結局ちゃんと自覚するのは第2ヒロインと話すだけで1話が終わるという伝説の回で






    







あのー、あれです。

「スバルくんは自分のことしか知らない!  レムが見ているスバルくんのことを、スバルくんがどれだけ知っているんですか!!」

ってやつです。


















曖昧な記憶だけど、多分一言一句あってます。懐かしいですねぇ。

好きです。  


















自分のことだけ知ってるじゃ、やっぱ自分なんて片鱗ほどしか知らないんだよなぁって。










他の人が見てる自分自体もかなり大事なことかなぁとか、それが自分を見つめ直すきっかけになるんだろーなーとか。

















そういうことを大事に出来れば、きっと最大の目標を見失っても戻ってくることができるし、自分が見つめたいことの手助けになると思います。











 



だからまぁ沢山話そうね、とか、お互いの話はちゃんと聞こうねとか、そういうことからのんびりみんなで頑張っていこうね!!







っていう、僕からの静かな話と願いです。












ご精読感謝いたします。
またお会い出来る日を!
























次は今までに戻って文学作品に触れられたらいいなぁ。


































あかぎれの薬もってる人がいたら貸してください.....。





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