4年生のすずきです．

インカレ予選まであと練習4回です．

自分は，小学校2年生の時にバスケを始めそこからバスケをしなかった期間は一度もありませんでした．どんな時もバスケをしてバスケを見て，週7バスケでした．

自分が大学に入ってバスケ部に入った理由，それは紛れもなくバスケットが好きだった，真剣いやりたかったからです．大学1年生当時は本当にその気持ちでバスケ部に入りました．

しかし大学バスケの部活動に所属して，バスケのこと以上と言っていいほど人として学ぶことができました．

例えばチームの役割．

それは，一人一人のチームの役割ってものすごく大事だと．

人には得意，不得意があります．

それをお互い支え合ってできるチームスポーツって本当に素晴らしいと思うんです．これはコート内外で共通して言えます．

チームは誰1人欠けていい人間なんていない．

バスケって一度に試合にでれるのはたった5人のわけで残りの多数の人は試合には出れません．もちろん試合に出ている人は試合に影響するのですが，それと同じくらいに，出てない人も試合に影響できると思っています．

自分たち同期が入る前はプレーヤーは10人で5対5ができるのがやっとだったそうです．それが今ではプレーヤーは30人を超える大所帯になりました．

人数が多いとまとめるも難しいし，問題もたくさん起きかねる．しかしみんなが同じ方向を向いた時，それはとてつもない力になると僕は信じてます．

長いバスケ人生の最後の部活動，これまで，本当に数えきれない人々に支えられてここまでこれました．本当に感謝でしかありません．

さあ，ラストのインカレ予選．チーム一丸となって最高傑作を作り上げます．どうか応援をよろしくお願いします．

金沢スピリッツ！！！