石川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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ところで平凡な俺よ、

2024/04/05 11:59
  

 みなさんこんにちは。新2年生になってしまいました、STRONGこと宮部です。


 今回のブログでは、最近僕がバスケットボールに取り組む上で考えてることについて話します。




 Turtlesに入部した当初、僕は周りとの実力差に打ちひしがれ、「自分は誰よりも下手」という結論に至りました。


 そしてその日から僕の「自分は下手くそだコンプレックス」を抱えた日々が始まります。




 まず、プレイ中にやることなすこと全てに自信が持てませんでした。


 頭の中で「本当に合っているのかこれで」という疑問が止まらず、思考が混乱してよく動きが中途半端になります。(正直今でもあります)


 シュートを打つ際も、自分より他の人に任せた方がいいというメンタルのせいで、自信を持ったシュートが打てることは少なかったです。


 ディフェンスも、自分は身体能力でも賢さでも劣っているから、役に立てないというマイナスな考えが自分の足を重くしていました。




 それがここ最近では変わりました。


 前回のブログを書いた時期くらいから、少しずつ成長しているという実感が湧き始め、バスケットボールに対する積極性が増しました。


 そして最近のプレーで考えることができるようになったのは、今までの自分はなんてつまらない考え方をしていたのだろうと。


 最近になって、自分と向き合う時間を持つきっかけがあり、その時に気づいたことがあります。


 それは、自分は実は目立ちたがりで、自分が活躍できないなんて許せないということです。脇役に徹する自分なんておもしろくない。


 もちろん、シュートも自分で打ちたいし、ドライブだってたくましく攻めたい、ディフェンスもがっちり止めてやりたいし、賢い動きをしたい。


 そしてその上で、ずっと格上で届かない、憧れでしかなかったTurtlesの仲間に認められたい。




 そういうことを考えるようになり、最近はちょっと強気にプレーに取り組めています。


 もちろん、活躍したいと口にする以上、結果を出す必要があり、相応の努力が必要です。


 すでに自分がバスケが上手だなんては思っていません。ただ、自分は下手だとは思わないように、気持ちだけでも勝てるように考えています。


 もちろん、自信に酔って自己満足なプレーで味方に迷惑をかけることはしたくありません。謙虚さを忘れずに仲間から学ぶつもりで、今後も部活に挑んでいく心構えです。




 長くなってしまいましたが、次のブログではこんな結果が残せたと発表できるよう頑張ります。


 それではこの辺で。

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