石川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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Monster

2023/08/01 12:06
  

こんにちは。




最近は暑いですが、みなさんどうお過ごしでしょうか。
34度の暑さよりももっとアツい試合をみて興奮している曽宇谷陸です。




突然ですが、最近激アツだった試合といえば、みなさんは何を思い浮かべますか???




県リーグの内灘クラブ戦です!




っていう冗談は置いといて、、




あんな寒い試合はもう2度と繰り返さぬよう、みんなで賢くハードワークしていきましょう!




本題に戻りますが、激アツだって試合というのは、

WBC・WBO世界スーパーバンタム級
井上尚弥vsスティーブン・フルトンの試合です




ボクシングに関して全く専門的な知識がない僕ですが、試合に臨むメンタリティの部分で学ぶことがとても多かったような気がします。




井上チャンピオンの試合は毎回見るようにしていますが、「チャンピオンとして防衛戦に臨む時は、相手によってはモチベーションが上がらないこともある。」ということをおっしゃっていたのを覚えています。




今回、階級を一つあげた井上尚弥はチャレンジャーとしてその階級で最強と言われていたフルトンに臨みました。そしてご存じの通り8ラウンドTKO勝ちを収めた訳です。




チャレンジャーとして臨む試合は実に5年ぶりだったそうで、本人も「チャレンジャーとしての立場がいつもよりも僕を強くさせた。」と発言していました。




恐るべしチャレンジャー井上。
まさにMonster...



また、試合の内容としては「脳のスタミナを酷使する試合内容」と村田諒太が解説していました。




第8ラウンドまでは互いに集中力が素晴らしく、判定では井上が少しリードしているかな?といった展開でした。




しかし、第8ラウンド、誰もが判定を意識し始めるであろう時間帯、チャレンジャー井上はフルトンが見せた一瞬の油断を見逃さず、左ボディーからの右フック。
フルトンにクリーンヒットし、フルトンはダウンしました。




井上の試合をここまで長く書いて、何が言いたいかというと、僕たちのチームにMonsterはいませんが全員がチャレンジャーであるということです。




チャレンジャーという立場を利用し、自らをもっと追い込み成長できるようにしていこう!ということと、





井上尚弥のように頭を使い、相手によって最も効果的な戦い方をし、一瞬の隙を見逃すな!ということです。




チャンスは一瞬で何度も訪れるようなものではない思います。それは自分のプレータイムに関わることかもしれないし、チームの勝利に直結するゲームウィナーのことかもしれません。




いつ、どのようなチャンスが来るかわからないのでその時に備えてひたすら努力することが大切だと井上チャンピオンの試合を見て実感しました。





まずは夏合宿、全員が成長できるよう頑張っていこう!

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