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未来

2023/07/25 15:23
  



わかんない未来なんか危惧してちゃ進めなーい
未知なるものを認める事っ
明日を開く鍵だろうっ♪♪








あ、こんにちは


本日は私、1年の後藤颯太が担当させていただきます。








今日の結論を先に言っておきますと、先日原付が壊れちゃったのも、なんだかんだどうでもよくなるよってことです。










さて先程まで歌っていた曲は、Fhánaさんの歌う、アニメ『小林さんちのメイドラゴン』のOP「愛のシュプリーム!」でございます。











個人的に結構好きな曲なのですが、このブログを読まれる方でも知らない方が多いのではないでしょうか?







まぁアニソンですからねぇ.....









そんなことは縦おき、(別に横向きでも大丈夫だよっ!)私たちは人生の中で様々な壁に直面することがあると思います。そしてその度に私たちは不安になり苦しい気分になる.....。










どう考えても終わらない課題や仕事が課されている時。



先輩や上司、はたまた同期や後輩との人間関係が上手くいかない時。



恋路を邪魔された時。失恋した時。



意味わからんほどシュートが入らない、パスが通らない、やりたいプレーができない時。



何をしても上手くいかない時。








そも私は青年期真っ只中の大学生でアイデンティティが確立しきっていない人間ですから、理不尽な壁にぶつかった時には、現在や未来に、そして自分自身に不安を感じ、時には全てのことが憂鬱になってしまったりすることもあります。








そんな時、私たちは何を求めているのでしょうか?







自分の功績や過程を認めてくれる仲間でしょうか?



慰めでしょうか? 
はたまたその壁を飛び越えるほどの結果でしょうか?



不安を全て吹き飛ばすような楽しみでしょうか?
ストレスを発散する場でしょうか?



ただ何も言わずに側にいてくれる人でしょうか?









まぁ人それぞれ色んな答えがあると思いますが、僕は「なんだかんだどうでもよくなること」だと思っています。










私たちは物事に際して時間が経過すると大抵のことをどうでもいいと思うようになります。





成績に関わる課題をやり忘れたとか人前で上手く話せなかったとか。



めっちゃ悪いプレーして先生に怒られたとか、5人が頑張らないと機能しないディフェンスでチームに迷惑かけたとか。



その時はすごく沈んだり恥ずかしかったのに、今となってはなんかどうでもよく思えること。



記憶の奥底にあって取り出すのにも時間がかかること。


そんな出来事は思い出せないだけで、人生の中では山のようにあるものだと思います。










ただ実際そんな簡単にどうでもよくなるものではありません。









どれだけ将来どうでもいいことになると思っても、苦しくて不安なのは『今』であり、その苦しみが残ったままでも待ってはくれない『未来』なのですから簡単に目を背けられるものではありません。









未来は未知なのです。
未来どんな思いを持って自分がどんなことをしているか、私たちには分からないのです。








だから私たちは未来を不安に思って待つことも、期待を持って待つこともできます。










しかしそのはずなのに私たちは不安という感情をもって未来へ進むことを嫌がるのです。










だって私たちは「過去」の自分自身を信じ、「今」を正確に見つめることしかできないのですから。











私たちは未知なるものを怖がります。
でも未知なるものはいずれ既知になることを待っているとも言えます。










そしていくら怖がっても、未知なるものは意外と良いように降り掛かってくるものです。








だからわかんない、分かんないって不安に陥るのでは勿体ないのです。











そのために大事なのは今を後悔しないことです。








今を大切に生きることです。





いくら不安なことがあっても、とにかく今に全てを注ぎ込むことです。








そうしたらきっといつか不安だったはずのことがどうでもよくなっているはずです。







(そういえば院の先輩のY.Tさんが今が楽しけりゃそれでいいとか言ってましたね)










ではまたひとつ引用です。



「いまこの瞬間、ここにいるのを大事にすれば、それだけ悲しくもなるでしょう。だけど私はその気持ちを後悔とは呼ばないと思います」
Byトール 
アニメ『小林さんちのメイドラゴン』より抜粋









今を大切に生きた先。


このバスケ部のメンバーと、先輩と未来の後輩と、そして同級生との時間を大切に全力で生きることが出来たとしたら、私はきっとこれから起きる幾つもの「終わりの瞬間」を辛く悲しく思うと思います。









きっと今を大切にすればするほどその辛さや悲しさは増幅されます。








そしてその辛さや悲しみを「どうでもいい」なんて思えるはずがありません。











私は今のこの時間を将来どうなっているかも知らない私自身が「どうでもいい」と忘れる空間にだけはならないようにすごしたいと思います。










まぁつまり何が言いたいかと言うと、「皆様これからもよろしくね。素晴らしい時間を作っていこうね」ってことです。










そして原付の修理代が6万円かかったとかいうのも、いつかはどうでもよくなるってことです。











いや、どうでもいいわけねぇだろうがぁっ!!!!!!!






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