告白
「月が綺麗ですね」
いつかロマンチックに言ってみたいと、いややっぱりそんな風には全く思わない、1年の後藤です。
タートルズ3人目の後藤であり、3人目のそうたです。
もう少し言うと『「しょうた」争奪戦』の中で紹介されてました、ごっそです。
(ごっちゃん、と呼んで欲しいと幾度か言ったのですが、全く定着しませんでしたね)
さて皆さん、もし自身が好きな人と一緒に夜空を見上げている時、「月が綺麗ですね」とボソッと呟かれた際の準備は出来ているでしょうか?
(非常に有名な訳ですし、気の利いた答えをしたいですよね)
まぁそんなシチュエーションないとは思いますが、きっと大半の人は
「俺/私はあなたのものだよ」
「死んでもいいよ」
とか、そんな感じで返すのではないでしょうか?
前者は原作『片恋』の内容までよく知っている人、後者は日本人の感性をよく理解している人だと思います。
もしかしたら
「あなたと死んでもいいと思う。けど、やっぱりもっとこれから君と一緒にいたい」
とか返す天才がいるのかもしれませんが、それが出来るのは我らの「おやびん」だけだと思います。
あ、因みに
「手の届かないところにあるもんね」
と答える方。きっと僕と趣味が合います。
まぁこれは保留を表す答えなんですけど。
まぁこんな風にブツブツ言ってきましたが、正直返答するには困ってしまう人が多いのではないでしょうか?
「月が綺麗ですね」が愛の告白であることは知っていても、実際はその答え方かよく分からない( ̄▽ ̄;)
そのような表面上の知識だけでは、いずれ自身の墓穴を掘ることになるでしょうし、第一実用的ではありません。
「月はずっと綺麗だったよ」
「私には綺麗な月は見えないわ」
とか、アレンジして答える分にはいいんです。ただいざ本番の場面でどうしようか迷うのは見栄えがよくありません。
バスケットボールも同じです。
練習でどれだけ試合をイメージできるか、練習で使ったプレーを自身が活用する姿を思い浮かべられるか。
練習を表面上(やり方)だけ理解して本質(どのように試合で使えるか)を考えないようにしてしまうと、練習が上手な選手になってしまいます。
だから本番を『考えておき』『理解しておく』ことが重要になるわけです。
金大のバスケットボールはそうやって頭を使うことを重視しているはずですし、先輩の皆さんが頭を使って練習しようとしているのもすごく印象的です。
きっとこれからもっともっと頭を使うバスケを見せてくれるでしょうし、何より勝利に繋げてくれることを期待しています。
僕もその中に入って活躍する姿を思い浮かべながら、今日はこの辺で。
(結構長くなってしまいました(´>∀<`)ゝ)