友達紹介
”先生、凄いことを悟ったんです。僕...カエルです。”
”カ...カエル...?どゆうこと...いつからそう思った?”
”オタマジャクシ頃からです”
こんにちは、シムです。お酒ってすごいですね。手が3つです。
今日はちょっと重い話をしようかなと思います。
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上のセリフは高校友達A君と高校先生の話し合い内容です。A君はセリフから分かるように、いつも予測できない子でした。体育大会でリレー競走する時、バートンをもらった瞬間逆走したり、答えが4番目しかないテストに全部5番にしたり、冬に半袖で来て「今日あついね」って言ったり、A君は面白い友達でした。
時々A君のセリフは、「人生はマラソンじゃない。人生の道はひとつじゃないし、同じ道はないから。」みたいなかっこいいこともありました。「だから俺は近道で行く!」といいながら教室掃除をサボったのは殴りたかったんですけど...
A君の隣にはいつも笑いがあって、A君もいつも笑っていました。幸せな時だけではなく、辛い時や苦しい時も笑っていました。
「笑うと、苦しいことを忘れることができる!」
そしてA君は責任感も強く、自分の行動に対する責任もちゃんと負いました。そのせいで、A君の隣にはいつも友達がたくさんいました。
高校の時はそうゆうA君を「かっこいい」と思い、尊敬しました。
しかし、今は「同情」しています。
新しいことを
予測できないことを
だれも開拓してない道を
求めたので、A君の隣にはいつも失敗がありました。A君はその失敗を怖がらなかったんですが、失敗による影響は無視できないです。
A君はその影響を気づいてなかったんです。自分の行動に責任を取る覚悟はあっても、自分の行動による影響は考えなかったんです。
A君は行動の全てを責任取れると思ったんでしょう。自分の行動によってどうゆう責任を取るべきか、よく知らないくせに自慢したと思います。
最近その行動、選択による影響をA君は気づきました。責任取ったと思った行動がまだ終わってなくて、自分を苦しめていると言いました。
「苦しい時笑うって、患者さんだよね。精神的に問題ある。」
このセリフがA君の口で出ちゃうとは...驚きました。
A君のその行動は「留学」です。親との約束「国立大学以上」だけ責任取ればいいと思ったそうですが、留学の後に「一人暮らし」「外国暮らし」「言語的な問題」「文化的な問題」「寂しさ」「ホームシック」「兵役問題」「人間問題」「お金」などいろいろな影響、新しい問題を考えなかったんです。
後悔してる?と聞いたら、
「考えたことない、ただ限界だけ...「自分は幸せだよ〜」も効果ないし...」「僕の選択に後悔したくない」「今まで自慢したな、道を間違ったのかな」と微妙な答えと
「そしてね。昔は人々が来てくれたのに、今は自分が行かんと誰もこない」
それは高校と大学は違うってこと?それともA君が変わった?
「知らない。ただ来てくれる友達の大切さをわかった」
私のこと?嬉しい
「君は友達じゃないだろう?」
ひどい
前だけ向いて走ったA君に合わない姿でした。
その姿が何を言えばいいか迷わせました。A君はかっこいいセリフをするイメージでかっこいいセリフを言われても、あんまり感動しないタイプです。固執がすごいんです。
その時、昔A君が言ったセリフを思い出しました。
タンポポはタンポポだ。
何が起きても、タンポポはタンポポだ。
強い風が吹いても、タンポポはタンポポだ。
たとえ雨が降ってその上に雪が降っても、タンポポはタンポポだ。
私はそういうタンポポが好きだ。
「タンポポを自分の名前に入れ替えて読む...」
そうそう!覚えてる?
「うん、ありがとう」
微笑んで言った「ありがとう」には色んな意味があると思います。
何かを覚悟した顔でした。
それがどういうことか、どういう影響を起こすのか、よく分からないですけど、A君に変化があったのは確実です。
どうなるか、少し楽しみです。
次のブログでどうなったかを話しましょう。楽しみにしてください。:D
ここで、クイズです!
A君と私は誰でしょうか?
当たった人には、プレゼントが!!!
ないです。
え...と...
感謝と愛のハートをあげます。
ハート❤
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今確認したら足も3つになったので、今日はこの辺りで逃げます :D
ちなみに、手は5つになりました 笑
えっ、ここどこ...?家じゃない