第49回石川県U12バスケットボール大会!!パート2
木曳野ミニバスです!
令和2年11月21日、田鶴浜体育館にて鞍月ミニバスさんと県ベスト8を掛けた試合に挑みました!
この試合に勝利すれば、翌年に1月に行われる全国大会出場を掛けた選抜大会に進める大事な一戦!
否が応でも力が入るます・・・。
金沢市秋季大会では3Qまでリードされながら、4Qで逆転と辛くも勝利できた鞍月ミニバスさんですが・・・鞍月ミニバスさんは選抜大会進出常連チームなだけに本当にこわい相手です。
それでも、いつもの木曳野のプレーが出来ればの期待を込めて会場入りしました!
会場入りすると試合を終えたばかりの千代野ミニバスさん・・・ベスト8進出を掛けて泉野ミニバスさんとの戦いに敗れ悔し泣きしている選手達・・・
ベスト8がいかに大事な一戦かを再認識させられる・・。
丁度、木曳野ミニバスのアップが開始された時に会場入り、様子を見る・・・・コロナ対策でもあるけど、それでも声が出ていない・・・緊張からか腕が伸びてないシュート・・入らない・・大声は無理でも、いつも通り声を出して!・・・少しずついつも通りのシュート・・・少し安心・・・。
さー思いっきりのいいプレーを見せてくれ!!
1試合目 鞍月ミニバス戦
1Q鞍月ミニバス3-14木曳野ミニバス・2Q鞍月ミニバス11-2木曳野ミニバス・3Q鞍月ミニバス7-2木曳野ミニバス・4Q鞍月ミニバス9-4木曳野ミニバス
試合結果
鞍月ミニバス30-22木曳野ミニバス
試合開始1Qから全開!心配した柊也の怪我も何とか堪えてくれている・・・幸之介の強気の攻めもあり11点リードで2Qへ!
ここで鞍月ミニバスにやり返される・・・中に攻め込ませない鞍月ディフェンス・・考えられたディフェンスをなかなか崩せない・・・中で勝負の木曳野・・・こうなるといつものタイミングでのアシストも通らず、決めなければとプレッシャーの掛かるミドルも決めることが出来ず・・やられた・・・という感じでした・・・。
それでも前回やられまくった鞍月ミニバスのオフェンスリバウンドからの攻めを体を張って一生懸命しのいだディフェンスは本当に良く頑張っていました・・・それだけに攻めにもう二手・三手・・・警戒させられるだけの外からのシュートがあれば・・・タラればなんですが・・・。
試合終了・・・涙を浮かべる選手達・・・想像以上の喪失感にやられる保護者・・・。
選抜大会へ勝負ができるチームだったからこその想い・・・それでも完敗でした。
でも・・このチームでの選抜大会を見てみたかった・・・。
※今大会決勝戦、津幡オーサンズ対大徳ミニバスでは19点ビハインドで4Qに入った津幡オーサンズが劇的な逆転優勝!
どんな試合でも勝つ事を意識して、そして勝ってきたチームだからこそ、「諦めるな」と鼓舞するキャプテン・・それを信じて最後の最後まで諦めない仲間・・・こうなるには一日にしてならず積み重ねて積み重ねての結果。
技術うんぬんも超えて子供達に教えていきたい事です!!
真っ向勝負で4Qを戦った大徳ミニバスさんにも拍手です!