Keep shooting
提供元:金沢大学男子バスケットボール部
2020/09/09 14:43
昨日のバイト中、知らない番号から3回も電話があったのでさっきかけてみたら、佐川急便でした。中村(敦)です。
自分が部活に復帰してから1年、新チームになってから9ヶ月ほど経ちました。「え、もうインカレ予選⁉︎」と思う一方で、「まだ9ヶ月か」とも感じます。
口にするのも恥ずかしいくらいに聞き飽きたアレのせいで練習できない期間があったにも関わらず、ずいぶん長い間一緒にいるような感覚です。1年生の新歓BBQから数えても、まだ1ヶ月半しか経っていません。
そんな中で最近、みんなの会話の中で気になっていることがあります。それは、「あと1ヶ月」という言葉です。
もちろんこれは「インカレ予選まであと1ヶ月」という意味で使われているはずですが、場面によっては「このチームがあと1ヶ月」と言うニュアンスに聞こえてしまうことがあります。
今年は予定が狂い散らかしているので忘れてしまいがちですが、このチームの最終目標は、県総合での無念を晴らすべく大学から許可を勝ち得て感染予防を徹底して10月のインカレ予選に出場することではなく、それを勝ち抜いて12月の「インカレに出場する」ことです。
これは決して冗談半分でなんとなく決めた目標ではなく、去年駒沢体育館で各々が真剣に感じた「また来たい」という思いから生まれたものだと信じています。
戦力になれない自分がこんなことを書くのは正直どうかと思いますが、このチームでもっとバスケを続けたいと言う思いは四年生にも負けていないつもりです。このチームはあと1ヶ月ではなく、「勝てば3ヶ月、負ければ1ヶ月」です。
金曜日からまた頑張りましょう