4年の中島です

つい先日、無事大学院に合格することができました。部活動を続けながら勉強をするのはとてもしんどかったですが、みんなとバスケをできることが毎日の楽しみでした。残りあとわずかですが、バスケットに全てを注いで悔いのないように終わりたいです。

院試の勉強中にやっていた24時間テレビで、高校生の女の子の話がありました。元気な子で小学校からバスケをしていました。ところが中学生のある日、がんを患い片足を切断、一度は治ったものの高校生で再発し、命を経ちました。

「泣いても変わらないなら笑う」その子の口癖だったそうです。なんて強い子なんだろうと感じました。家族の誰よりも強く、常に笑顔でいたそうです。

自分たちの状況はほんとうに辛いことなのか、とても考えさせられました。

試合はなくともバスケができる環境、仲間がいること、なにより健康な体であることに改めて感謝しなければならないと感じました。

小学校から始めたバスケットもこれでラストです。最後に笑って終われるように全力で頑張ります。