ボン・ヴォヤージュ part1
こんにちは
1年の奥田です。
今回は長めのブログです。自分のしたい話が出来る環境があるのはいいものですね。
さて今回は「手帳」をテーマに話していきます。皆さんは手帳を普段から使いますか?
このデジタル時代に手帳はガラパゴス化の一途を辿っているように思います。スマホは常に携帯するし、面倒だから持ってないという方がほとんどだと思います。
僕は高校に入学する時にスマホ、ではなく手帳を買ってもらい、現在もなお使い続けています。
僕は元々電子機器に疎い節があって、紙媒体の方が自由が効いて、データを誤って消す心配もなく安心に思うのですがいかがでしょう?
手帳の使い方は様々ですが、基本は予定を記すものですよね。1週間、1ヶ月、1年の予定を俯瞰して見れたり出来るので便利ですが、これではスマホに劣るのは当然ですよね。
紙の手帳のいい所は途中で使い道を変更できるところだと思います。僕の手帳は予定を遂行したら線で消して、空いたスペースにその日の記録や思い出を書いたりしています。
手帳は日記にもなりうるのですね。また移動中なんかは考え事をする事が多いので良いアイデアが思いつけば手帳につけます。日記がさらに奥深いものになるでしょう。
僕の場合、手持ち無沙汰になるとスマホより手帳をすぐ開くので、繰り返し見て覚えたい単語や知識をメモするとさらに有意義ですよね。
街で歩きながら、信号を待ちながらスマホを見つめている人達は果たして何を一生懸命見ているのでしょうか?スマホを頻繁に使わない僕からは大の大人がスマホに入り浸っている様子を見るのは気分がいいものではありません。
スマートフォンは見た目も中身もスマートですが、これが子供のゲーム機のような見た目だったら誰も歩きながら使ったりしないのではないでしょうか?
高度な知的生命体の我々人類が自ら生み出した道具に溺れていては滑稽で仕方ありませんよね。
閑話休題ということで、このままだと誰も興味のない自論まで展開しそうなので話を戻します。1億総スマホ時代を批判したい訳でもないので。
僕は勉強が割と好きで、隙さえあれば無駄知識を手帳に溜め込んでいます。殆どが人生で1度使えるかどうかのものですが…
でもふと疑問に思ったことを調べてそこで終わっては勿体ない気がします。英単語でも、漢字でも。一生に1度使えたら嬉しいですしおすし🍣
スマホのデータは直ぐに引き出せますが、それが転じて引き出さなくなって知識が埋没することがあっては本末転倒です。文明の利器を盲信すると本質を見失うとはこのことですね。人生を豊かにする知識や思い出は自分の"頭のクラウド"に保存したいものです。
アナログなものは不便が多いですがその欠陥に美徳を見出すのが日本人のいい所だと信じて僕は手帳を使っています。これからはスマホの時代ですが会議でスマホを出す人より手帳にメモする人の方がフォーマルに見えませんか?
考えは人それぞれでいいのですが少しは手帳の魅力が伝わりましたでしょうか…?
自分で見返したらスマホの批判ばかりしていましたね…僕もスマホにはお世話になっているので申し訳ない限りですが、時代についていけない系大学生のボヤキでした。
次回は僕の"手帳"の中からテーマを探して書いてみようかと思います。
追記: 本文は書き溜めたものです。近況報告として、僕は家の都合で最近の部活に行けていません。どんどん遅れている気がして悔しいです。ウイルスもそうですが、何が突然起こるか分からないので準備っていうものは必要ですね。いつ何が起きてもいいように。
苦しい状況を楽しめるくらいの強靭な精神と肉体が欲しいものです。
皆さんも心と体を健康に。
案外、何も考えずに気楽に生きるのがいいのかもしれませんね。それではボンボヤージュ(」・ω・)