この時期に1番やってはいけないこと。
こんばんは!4年の道中です。
昨日今日、石川県総合バスケットボール大会が行われ、決勝ではブルースパークスが北陸大学を倒し優勝しました。
金沢大学もこの大会に出場する予定でしたが、コロナのため学校からの許可が下りず、出場を辞退しました。
金大がどこまでやれるのか試したかったというのか、正直な想いでした。
昨日の練習ゲームでは、
正直「まだまだだな」という感想です。
技術面も精神面も。
試合をする上での個人としての経験値、チームとしての経験値が少ないようにも思います。
でも考え方を変えると、
「まだまだで良かったな」
とも思います。
最初からゴールできていたら面白くありません。
「上手くできない、だからこそ楽しい」
これもまたバスケの魅力の1つです。
今週見つかった課題を明日の練習からまた改善していきましょう!
ここからがタイトルにあることです。
インカレ予選はちょうど2ヶ月後に迫り、チーム内ではやる気と向上心がみられます。
そんなこの時期にやってはいけない事があります。
ちょうど2年前の8月、インカレ予選まで残り2ヶ月となり、
「今年こそは、、、!」
とモチベーションの上がっていた、今と同じような状況にあるとき、
僕は練習中に、左足首の靭帯を切りました。
全治2ヶ月と言われ、そこから松葉杖生活が始まりました。
そうです、この時期に1番やってはいけないことは「怪我」です。
怪我をしてからというもの、練習に参加もできない。
試合に出れないどころか、ベンチにも入れない。
大会では、ずっとビデオ係でした。
一昨年の県リーグ決勝では、上からビデオを撮るだけで、優勝してチームメイトが喜んでいる姿を上から見ているだけでした。
天皇杯1次ラウンドでの試合も、わざわざ愛知に行ったのにも関わらず、ビデオ係。
そのまま、インカレ予選でも、試合に出ることなく終わりました。
バスケ人生で怪我をしたことのなかったので、あれほど虚しい日々を過ごすなんて思わなかったです。
当時は僕が2年生の時であったため、なんとかこれまで取り返すことが出来てきました。
しかし、今年は大学バスケも最後の年。
この時期に怪我をすれば、もうこの先の人生でその無念を取り返すことはできないでしょう。
一瞬の気の緩みが、一生の悔いになります。
また、小さな怪我でも練習に参加できないことは、大きな代償となります。
賢者は自身のケアを徹底し、怪我をしません。
怪我に十分に注意して、着実にレベルアップしていきましょう!
万全の状態で、チームの集大成を見せれるように。
先のことはどうなるか分かりませんが、それぞれが今できることをやっていきましょう!
それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。