石川県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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この時期に1番やってはいけないこと。

2020/08/17 00:09
  









こんばんは!4年の道中です。







昨日今日、石川県総合バスケットボール大会が行われ、決勝ではブルースパークスが北陸大学を倒し優勝しました。





金沢大学もこの大会に出場する予定でしたが、コロナのため学校からの許可が下りず、出場を辞退しました。



金大がどこまでやれるのか試したかったというのか、正直な想いでした。








昨日の練習ゲームでは、

正直「まだまだだな」という感想です。




技術面も精神面も。




試合をする上での個人としての経験値、チームとしての経験値が少ないようにも思います。








でも考え方を変えると、



「まだまだで良かったな」



とも思います。



 




最初からゴールできていたら面白くありません。




「上手くできない、だからこそ楽しい」




これもまたバスケの魅力の1つです。






今週見つかった課題を明日の練習からまた改善していきましょう!








ここからがタイトルにあることです。







インカレ予選はちょうど2ヶ月後に迫り、チーム内ではやる気と向上心がみられます。




そんなこの時期にやってはいけない事があります。






ちょうど2年前の8月、インカレ予選まで残り2ヶ月となり、




「今年こそは、、、!」



とモチベーションの上がっていた、今と同じような状況にあるとき、






僕は練習中に、左足首の靭帯を切りました。





全治2ヶ月と言われ、そこから松葉杖生活が始まりました。








そうです、この時期に1番やってはいけないことは「怪我」です。






怪我をしてからというもの、練習に参加もできない。

試合に出れないどころか、ベンチにも入れない。

大会では、ずっとビデオ係でした。




一昨年の県リーグ決勝では、上からビデオを撮るだけで、優勝してチームメイトが喜んでいる姿を上から見ているだけでした。



天皇杯1次ラウンドでの試合も、わざわざ愛知に行ったのにも関わらず、ビデオ係。



そのまま、インカレ予選でも、試合に出ることなく終わりました。




バスケ人生で怪我をしたことのなかったので、あれほど虚しい日々を過ごすなんて思わなかったです。





当時は僕が2年生の時であったため、なんとかこれまで取り返すことが出来てきました。





しかし、今年は大学バスケも最後の年。



この時期に怪我をすれば、もうこの先の人生でその無念を取り返すことはできないでしょう。





一瞬の気の緩みが、一生の悔いになります。




また、小さな怪我でも練習に参加できないことは、大きな代償となります。




賢者は自身のケアを徹底し、怪我をしません。




怪我に十分に注意して、着実にレベルアップしていきましょう!





万全の状態で、チームの集大成を見せれるように。





先のことはどうなるか分かりませんが、それぞれが今できることをやっていきましょう!




それでは今日はこの辺で。


おやすみなさい。



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