「楽しむ」こととは
こんばんは。2年の鏡味です。
終わったかと思った梅雨がまだ長引いていて、本当に変な天気ですね。湿度が高いと部活にも影響が出るので、少なくとも梅雨は早く終わって欲しいなぁと、切に思います。
さて、今日は最近自分が部活をしていて思うことを話そうと思います。
これは去年、入部したばかりの時にも書いたことなのですが、この1年で色々気持ちが変わってきたので、改めて考えて書きたいなぁという思いです。
簡単に言うと、最近自分は、バスケをする事が「楽しい」と感じることがとても多くなりました。
入部当初の自己紹介でも書いたのですが、自分は今までのバスケ人生で、「楽しい」と思ってバスケをしたことがほとんどありませんでした。
怒鳴られ、殴られ、精神的にも肉体的にもボロボロにさせられながら、それでも何となく辞める気にもなれずに、「次のチームはきっと…」と思いながら色んな場所でバスケをして来ました。
ですが、大学に来てやっと、今のチームでやるバスケが純粋に「楽しい」と感じられています。メンバーのスキルレベルはもちろん、監督の林先生も含め、内面的にもいい人たちに恵まれたなぁと心から思うようになりました。
それに、プレイヤーとしての成長度もここに来て今までで1番大きいです。楽しんでスポーツをすることの影響力の大きさを、身をもって体験しています。
なので、コロナ禍で部活が思うようにできなかったり、外部試合が中止になったりしている現状が本当に悲しいですが、少しでも長くこのチームでバスケをできるようにするのは、プレイヤーである自分の役割なので、1回の練習をいかに大事にするかだなと改めて思います。
スポーツは元々「楽しむ」ということが何より大事な行為です。何より元は「娯楽」の発展系です。
勝ちにこだわるあまり、暴言や精神的な追い込みに発展する指導が、自分は本当に何より大嫌いなので、行き着いた先が今のチームでよかったなぁと強く感じています。
だからこそもっと強くならないとなぁ…と毎日思っています…。
それでは今日はこの辺で。