全力くらいが丁度良い
提供元:金沢大学男子バスケットボール部
2020/06/19 12:25
みなさんこんにちは
4年の道中です。
いまは病院のベッドの上でブログを書いてます。
私ごとですが、先日手術を受けました。
手術は全身麻酔だっため、一瞬で終わりました。
しかし、そこからが地獄の始まりでした。
目が覚めた瞬間、激しい頭痛と吐き気に襲われ、何度も気を失いそうになりました。
それからも、頭痛と吐き気は数日続き、自分ではどうしようもない状態がいつまで続くのか。という絶望を感じていました。
長い長い時間を耐え、今日の朝からようやくご飯が全て食べれるようになり、復活することができました。
入院して1週間が経とうとしていますが、当たり前だったことができないと、いつも出来ていたことがどれだけ幸せなことだったんだろうと身をもって体感しています。
よく言われていることですが、実感の度合いが今回は違います。
実際コロナの影響で、当たり前の日常を失った人も多いかと思います。
当たり前の日々の重大さに気付かされたとも思います。
やれるときできるときは全力でやっていかないと後悔してしまうのではないでしょうか。
できる状態の時に全部やってやる。今はそんな気持ちでいます。
最近は全力投球は逆効果だと思っていましたが、やれる時に全力でやるのも大切かも知れません。
とりあえず退院したら、
寿司とマックを大食いします。
まだ僕は当分運動は出来ないと思いますが、
またみんなとバスケができる日を楽しみにしています。
それでは
よい一日を