いつになったら終わるんだ…
こんにちは。1年の鏡味です。
自分は今長野に帰省しているのですが、帰ってすぐに雪が降り始めて積もってしまいました…。もう4月なのにびっくりです。おまけにすごく寒くて、金沢はやっぱり暖かいなと思いました。
さて、最近はもうコロナのせいで外にも出れず、何も出来ないので書くことなんてコロナのことぐらいしかないので、前回に続けて書くことにします。
今日3/30、皆さんご存知の志村けんさんがコロナによる肺炎で亡くなりました。
自分はこの事をTwitterで知ったのですが、昨日までユーモアで溢れていたタイムラインが、一斉に悲しい雰囲気に包まれていて、コロナに対する怖さがより一層伝わる結果となってしまいました。
その後も特にやることがなかったのでTwitterを見ていたのですが、面白いことを呟いている人がいました。
その人は、要約すると日本語の曖昧さについて言及していて、3月上旬にヨーロッパに旅行した女子大生の炎上を例にとって説明していました。
彼女の炎上の理由の一つとして「外出自粛を守らず」というのが挙げられていますが、本来「自粛」とは「やめた方がいいよ、でもやりたいならやればいいよ」ぐらいの意味で、「外出自粛を守らず」なんて日本語の使い方は存在しないとの主張でした。
これを読んだ自分は本当にその通りだと思いましたし、何とかならないかなと強く感じました。
日本語は難しいとよく言われる理由の1つに、曖昧な表現が多いという意見があります。これは日本語のいいところでもあり悪いところでもあると自分は思います。しかし何より、それを使い分けられないのに国を仕切っている政治家がいる、それを報道してしまうメディアがいる、ということが問題です。
理系は文章の曖昧さにケチをつけたくなる性分なのでこういうことを思ってしまいます…。ですが、こういう時だからこそ使う言葉と出す指示をもう一度考え直して欲しいところです。
何はともあれコロナは怖いです…。皆さんも自分にできることを少しでもしましょう。
「自宅にいるだけで世界を救う。」物語のヒーローのようなセリフがこんな時に使えるのは、日本語の良いところです。
それでは今日はこの辺で。