パンデミック
こんにちは。1年の鏡味です。
最近は雨ばかりでなんか憂鬱な日々です…。雨は嫌いではないのですが、ジメジメするし車汚れるしで、なんとなく嫌な感じ…。早く晴れて欲しいです。
今日は他の部員も触れているように、コロナウイルスについて書こうと思います。
今、国が必死に感染予防策を講じていますが、皆さんは実生活にどれほどの支障が出ていますか?
自分は、部活が減って大会がなくなったというのはもちろんですが、バイトも一斉になくなって3月はほぼ無職になってしまいました…。
当然といえば当然ですが、ワクチンも特効薬もない未知のウイルスに対して、国全体が翻弄されています。
さて、ここで一番皆さんが心配なこと、それは「いつ終わるのか」ということだと思います。もちろん自分もすごく不安です。
なので、インターネットで過去のパンデミックであるスペイン風邪と今回のコロナウイルスを比較した記事を調べてみました。(https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200228-00165191/)
この記事を大まかにまとめると
・100年前、スペイン風邪が流行した日本でも、現在の日本と同じような対策を講じた。(集会、活劇などの中止)
・結果、2年を経て自然に終息。一時は火葬場の処理能力を超えるほどの死者が発生した。
と、書かれています。
ここで重要なこと、それは「自然に終息した」ということです。
なら今回もいつか終わるんじゃ?と考えるかも知れませんが、これはウイルスが全人類に広がりきって、生き残った人類が免疫を獲得したから終息した、要するに人類はウイルスに負けた。だから終わった。というだけの話だということです。
とても怖いですよね…。現代は医学も進んでいるので、2年もかかるとは思いたくありませんが、こういう過去があっても国の対策は変わらない、記事を引用すると「人間の心理は、100年を経てもあまり進歩がない、という側面をもさらけ出しているように思える。」ということが何より問題じゃないかなぁと思います。
何を信じればいいのか、本当に分からない時期ですが、今は何より医学を、誰より研究者を信じるべきだとこの記事を読んで感じました。100年前と変わっていることは医学の進歩、それだけは確かなので、今は各々の予防が大事だと思います。
皆さんがそれぞれ新しい生活を始める時期だとは思いますが、ぜひ自分にできる予防をして、体調管理に気をつかって欲しいと思います。それと、あからさまなデマには惑わされることのないよう…。
長くなってしまいましたが、少しでも皆さんの疑問を解消できたならよかったなと思います。
それでは今日はこの辺で。