自分探し?
提供元:金沢大学男子バスケットボール部
2020/02/14 12:00
こんにちは。1年の矢﨑です。
最近はだいぶ暖かくなり春の訪れを感じるとともに、波乱の入試が終わり金沢に来てから、もう1年が経つと思うとなんだか少し寂しいような気もします。
昨日、TOEICも終わり1年の講義等は全て終わりました。自分は総合教育部なので、次講義に向かう時には違う学部で、違う人たちと講義を受けているという他の学部の人とは少し違って不思議な感覚です。
この1年で自分は何か成長したのだろうか。
この堕落した1年を振り返ってそう最近考えることがあります。
大学は適当に過ごしていても、適当に単位が取れて、適当に2年になることができます。
バスケットボールに全力で打ち込めているこの状況は贅沢な事ですが、ただ楽しいからバスケだけする、が許される年齢ではもうないと思います。
今年でもう20になり立派な大人です。
これからの人生は自分で切り拓いていかなければならないですし、もう誰かがこれから先どうすればいいかなんて教えてくれるわけではありません。全て自分です。
自分の将来について明確に考えていかなければいけない年齢です。
誰も自分の明日を保証してはくれません。
未来の自分の明日を作っているのは、間違いなく今の自分です。
恐らく、このまま適当に生活していけば、適当に大学院に行き、適当に就職して、適当に死んでいく、パッとしない、つまらない、適当な人生になると思います。
有意義な人生だったと思える人の方が少ないかもしれません。
ただ毎日を惰性的に過ごしていては、残り3年間なんてあっという間だと思います。この1年間がそうであったように。
この春休み、バスケに注力するのはもちろんですが、並行して、自分の人生を賭けて熱中できるような何かを探したいと思います。
まとまっていない拙い文章ですがこのへんで。