2017年2月。

学校のあとに児童館通いしていた＃Sが、

「バスケット行ってみたい。いつも同じクラスの男の子がバスケの話をするし、帰りに体育館見てちょっと気になる。」と言い始めたのがきっかけで、始まったミニバス生活。

練習もダラダラしているような感じで…大丈夫だろうかと(笑)

新チームで活動し始めていた当時vespaでは上級生も温かく出迎えてくれて、その頃からアットホームな印象。

とりあえず本人を通わせてみて…毎日通い、体験なのに汗だく(笑)。

本人が楽しそうに行っていることがなにより入団の決め手でした。

そして同学年の＃Mに出会い、バスケに一生懸命な事に共感し、お友だちになったことが嬉しかったようです。

それからは、練習メニューは違うけれど、いつも一緒に過ごしたふたり。

新チームになってからの練習＆週末の試合は目まぐるしく、現地まで向かう車も、お弁当を食べる時もいつも一緒にいました。

2人一組で練習するときもいつも一緒で、年長さんからバスケを始めた＃Mを相手に練習することで良い刺激となったことでしょう。

2017年3月。

つくばみらいで行われたU-9交流戦。

3年生までの人数が少なかったため稲敷内の他チームでの合同チームで参加。

バスケを始めたばかりの子は、とにかくボールを追いかけることに必死で、とりあえず走らせるのみ(笑)

入団してまだ2週間の＃S。

ディフェンスの構えだけは一丁前だった(笑)

ボールを持っているみんなのところにDFつくんじゃないかっていうくらい、おもしろかったのを覚えています。

OFで大活躍だった＃M。

クロスオーバーで相手を抜き去り何度もシュートへ。

そんな＃Mをスーパーヒーローと＃Sは呼んでいました(笑)

そんなヒーローに魅せられてからの練習への意気込みは、『早く追いつきたい！』の一心に！

春休み、毎日家の前でのハンドリング、ドリブル練習、YouTubeを見ながらの練習メニュー。コツコツを積み重ねて、少しでも上達するように頑張る毎日でした。