第50回 兵庫県ミニバスケットボール選手権大会
2020/01/19 02:34
本日は待ちに待った選手権大会。
第50回という事で、記念すべき大会です。
ここで記憶に残る試合が出来ればと、全員が思いを持って挑みました。
大会までの最後の1週間は、インフルエンザや学級閉鎖に脅かされながらも、何とか何もなくこの日を迎える事ができました。
前日までの調整はバッチリ
良い雰囲気で朝、子供達に会う事が出来ました。
対戦相手は塚口ミニさん。
練習試合ではなかなか苦戦していました。
大きな相手がいます。
お互い親しい仲で、よく対戦させて頂いているので色々な事を想定して対策していました。
試合前には子供達の中には緊張で胃が痛いとか、表情も固いような子もいたのですが、時間が経つにつれて、しっかり自分のペースを取り戻していきました。
でもあれだけ練習していたディフェンスが、今日に限って…
カバーが遅れる。
戻りパスが狙えない。
みんな足が動かない。
前半からずーっと塚口さんペースでした。
ダブルスコアから10点差、4点差、2点差まで詰めましたが、最後何秒だったんだろう…
マイボールでエンドスローイン。
ボールが入って残り4秒で一瞬シュートチャンスがあったんだけど、打てなかった。
最後の2秒で放ったシュートは外れてゲーム終了。
近畿大会への望みは消えてしまいました。
下半期からの練習試合では、本当にみんなの上達が目に見えて分かって、強くなったと、すごい可能性を持ったチームだと思いました。
自分には勝てるイメージしかなかったのですが、こんなに相手のペースにのまれてしまうとは…
色々な経験をしてきた今年の子供達でしたが、カップ戦や練習試合とはやっぱり違うんですね、県総で行われる選手権大会は。
6年生は引退となりましたが、5年生以下のメンバーは、この悔しい思いを忘れずに、来年度また必ず戻って来て欲しいと思います。
6年生のみんな、お疲れ様でした。
卒団式までのあと少し、頑張りましょう。