プライドを強く持つ
播州地区の秋祭りも終わり、静けさのある朝になりました。まさに、祭りのあとです。
今年の地元の祭りでも、喧嘩をし始めそうな物言いを目にしました。
舐められたから喧嘩!これこそが男のプライド!
…そんなわけないです!!たいてい、その村の責任や誇りを持てていない人間の言い争いです。
自分の村、自分のチームにプライド(誇り)を持っているリーダーは、相手をもリスペクト(尊敬)して、自分たちの村に責任を持っています。
私も昔、祭りでのリーダー役、責任者の総取役という役職を経験させていただきました。責任者になると本当の意味での『プライド』というものを感じて、祭りに関わりました。
バスケットボールでも同じです。
自分のチームにプライドを持っていない人間は、些細なことでキレる。諦める。何かのせいにする。人のせいにする。そして、逃げてしまう。
そこが、誇り高くて強いチームを作る土台になると思います。
今、チームが強くなっているのは、『俺は龍野北の○○だ!』と熱い想いで、チームのプライドを持って頑張ってくれている選手がいるからです!
だからこそ、いつも指導の中で彼らに話をしていることが…
人の悪口を言わない!
人の悪口で盛り上がっている人の輪は長続きしないです。結局、自分たちが何も出来ていないことを分かっていない人間です。誇りを持った一流の人間に悪口で盛り上がる人はいないのです。
周りの人達に感謝する!
周りの人達の支えや応援で生きていることに気づかない人間は、何に対しても軽くなり、プライドなんて持てないです。今日のドラフトのように成功を掴んだ人間からの言葉は、周りへの感謝です。
常に謙虚に生きること!
謙虚さを無くした時点で成長期は終了です。高校生はどれだけ伸びるかの勝負の時です。謙虚さを無くした時点で勝負の負けです。これは自分にも言えることで、生きていく限り成長し続けたいです。
そして、出逢いに感謝して生きること
多くの教え子たちが大切にしている言葉です。
これからも多くの出逢いが楽しみに頑張っていきます!
『チームのプライド』
このことを語り合ったので、残しておきます😄