基礎練習はいつまで経っても必要!
提供元:高丘リンクスミニバスケットボール
2024/10/09 09:50
高丘リンクス女子チームでは、
・ドリブル
・パス
・シュート
などの基礎練習を意識した練習を行なっています
特に小学生は、心身ともに発達の途中ですので、
バスケの基礎よりも前に、体の動かし方の基本についても
経験する必要があります
小学1〜2年生では、
ボールの軌道を目で追えない子もいます。
小学3〜4年生では、
スキップやジャンプが苦手な子もいます。
小学5〜6年生では、
コートの中で自分がどこにいるのかを把握できない子もいます。
これは「できない」のではなく、
「できるようになる前の状態」なので、
とにかく「やってみる」ことが必要です
具体的には、
・ボールを投げる、キャッチする
・ボールを転がす
・ボールを弾ませる
など、その運動をすることでどのようなことが起こるのかを経験することが必要です
また、
バスケでは大きなボールをドリブルしたり、投げたりします。
コートの中を全力疾走したり、跳んだりしゃがんだりもします。
このように、バスケは全身を使った激しい運動なので、全身に力が必要になります。
つまり、筋トレも必要になります
高丘リンクスでは、
バスケに必要な筋トレも基礎練習として行なっています。
筋トレをすることで、怪我を予防することができ、スポーツとしてのバスケをより楽しめる土台作りができます
このような練習を通して、
バスケに必要な体つくりや基礎を身につけてもらえたらと思います