悔しさをこれからのエネルギーに
この2日間は、中学生チームをたつの市に招待して、中学生たちとの強化試合に協力しました。
地元チームと他地区の強豪チームとの試合を計画することで、少しでも地元のレベルアップに繋げていただきたいと考えました。ご協力いただきありがとうございました!
10日(土)会場:龍野高校
朝霧中、灘中、赤穂中、龍野東中、八景・上野台中、網干中、大久保中
11日(日)会場:龍野北高校
書写中、広畑中、稲美中、稲美北中、豊岡北中、双葉中、岩岡中、北条中
今日、龍野北高校二年生たちはレフェリーにもチャレンジしました。まだまだ自発的な笛が吹けなかった生徒たちでしたが、今日1日で、積極的な姿勢で吹き切れるようになり、成長を感じ取れました!大変、良い機会をいただきました。
最後の閉会式でも話させていただきました…
ひとつは
『バスケットボールは、走ること、跳ぶこと、リバウンド、ディフェンス、声を出すこと…全てにおいて、〝誰かのために必死に頑張る〟スポーツです。誰かのために頑張ることがストレスフリーになれば最強です!』
もうひとつは
『悔しいと思ったエネルギーはガソリンみたいなもの。このエネルギーは、周りにばら撒いたら火事ですが、次の挑戦のために必要不可欠な燃料です。』
今の龍野北高校バスケットボールにも、同じことが言えます。
誰かのために頑張り抜く練習として、今日のような企画に取り組ませています。今日は大変喜んで帰っていただけたので、誰かに喜んでいただける尽力を学んで、バスケットコートで生かしていってもらいたいです。
そして、龍野北高校バスケ部はこの県総体でとても悔しい経験をしました。発熱で参加出来ずに大会を終えた生徒、怪我で悔しい経験をした生徒など、ひとりひとりの悔しさをチーム全員で受けとめました。指導者としても、どこにもぶつけられない一生忘れられない悔しさを心に刻み込みました!!
このエネルギーは、半永久に私のバスケットボール人生に生きると思います。この悔しさは、チームにも半永久に残して、エネルギーとして燃やしていきたいです。
来年の今日、県トップレベルと試合をしていることを目標にして、また明日から頑張っていきます。ありがとうございました。