宝物
OG会がありました。
たくさんの仲間が集ってくれました。
忙しい中、顔を出してくれて本当にありがとうございました。
28回生
ユカ、リサ、アヤカ、イツキ、サツキ
ほんの数ヶ月しか体育館で一緒にバスケットができなかったのに、会いに来てくれて本当に感激しました。ありがとう。とってもとっても嬉しかったです。
30回生
カナ、モエ、エリナ、シホ、ミホ、ホノカ、ナナコ
君たちと一緒に歩き始めたBRUINSが、8年経ってこんなに大きくなりました。出会いは奇跡っていうけど、君たちの努力がなければ今こういうカタチになってはいなかったと考えます。奇跡ではなく、出会ってからのみんなの努力ゆえ。
そしてみんな、社会人の顔になっていました。下の代からも憧れられる、そんなカッコいい代で今でもいてくれます。
31回生
コトちゃん、アヤノ、ミサキ、ナオ
人懐っこい仲良し4人組がずっと続いていることがとっても嬉しいよ。今年から社会人。ちょっと緊張してたけど、でもまだ半分学生っぽい4人がとても可愛らしかったです。バスケは、安定の面白プレー続出でした。
32回生
ハツ、エイ、シン、ユイ、セイ
現在就活真っ只中の子が多く、ずいぶん大人になっていました。将来の不安もある中で過ごしていますが、今日は楽しんでます!という感じがなんか、全面に出ていました。バスケ、なんか、上手くなってたように見えたぞ笑
33回生
ハク、ケイ、カイ、ヨリ、リツ、トッキー、トワ、ニコ、キーさんはこの会を楽しみにしすぎて発熱で欠席🥵
手がかからなかった代です。皆さん大学生活をどっぷり謳歌中な、充実した顔をしていました。やっぱり君たちはもっと試合をさせてあげたかったなー。コロナに大番狂せをくわされた代でした。
34回生
ショウ、リキ、フウ、スイ、テル、ユウ、タク、イトちゃんは留学中で欠席🇰🇷
手がかかった代でした笑 でも、バスケットの技術的にも、心の成長の伸び代も、ポテンシャル抜群のタレント揃いでした。アカチャンズはみんな大学生になりました。今回、この会を仕切ってくれたのはこの回生。本当にありがとう。みんなのおかげでこんなに人が集まったよ。
35回生
ナル、サク、シン
卒業おめでとう。OGのみなさん。そちらの世界にこの3人を今年は送り出しますので仲間に入れてやって下さい。先輩たちが大好きな3人は、仲間に満たされたいい顔してました。3人とも進学が決まり、いよいよ大学生です。髪の毛の色も、うん、卒業したてのOG初心者💕という初々しさがありました。
そこに37回生の2人が
例によって得意の「歓迎の舞」で会は始まります。
では始まりまーす
後ろのニコさん、タクちゃんがピッタンコ。見えていませんが4人でゆる〜いネタもやってくれました。
武庫総OGもたくさん来てくれました。
もう、どの子が誰の子だか。
遠いところまでありがとう。
京都や大阪の南の方からわざわざ駆けつけてくれている子もいました。
そして、「いつも私たちを北摂三田に呼んでくれてありがとうございます」と皆、口々に申しておりましたのでここでお伝えしておきます。
みんなでひたすらバスケットを楽しみました。
保護者の方々もたくさん足を運んで頂き、ありがとうございました。
コロナに対する規制も緩和されてきて、ようやく自由に高校生のバスケットを観ていただけるようになります。これからも、あたたかい眼差しを送っていただけたら幸いです。
世代が交わると、人の繋がりが、大河みたいな大きな流れになってつながっていることを感じます。
その大きな渦のなかにあなたがいて、
あなたが感じてきたいろんな感情は、
確かにこの場所でムクムクと育っていきました。
大勢の人の足跡や爪痕で作られたこの渦で
あなたは泳ぎ方を覚えて
ちっちゃい肉球で足跡や爪痕をポリポリし始める。
やがて爪が生え揃って、必死にもがく毎日。
3年間で、暴れながら泳ぎ方を必死に覚えて、
卒業と同時に大きな海へ泳ぎ出していきました。
時々、こんなふうにね、
昔、おんなじプールで泳ぎの練習をした仲間が集って
あなたが今のあなたである原点を
こんなふうに思い出す場所であれたら。
今朝、起きて、
みんなのこと一人ひとりを考えていました。
昨日に向けてわざわざ帰阪してくれた人、
今日、新生活に向けて引っ越しをする人、
とんぼ返りでまた自分のフィールドに戻っていく人、
朝からいつも通りバイトに勤しむ学生、
大きな渦の中の自分を感じた昨日から一転、
みんな1人ひとり、今日は、「個人」を生きていて、「日常」を生きている。
時々、こうして集まろう。
集まって、そして、確かに自分はここにいたということを感じることができたら。
その「あったかい気持ち」を心の冷凍庫に入れておく。
必要な時に、ちょっと取り出して、レンジであっためて、スープみたいにいただく。
体の芯からあったまる。
そしてまた、各々の日常へと、泳ぎ出そう。
みんなでつくったこのチームこそが
私たちにとっての宝物です。
あなた達は誰かにとってのかけがえのない宝物です。
まずは私にとって、間違いなく1人ひとり宝物です。
そしてそのみんなが、大切に大切にバトンを繋いで育てていったこのチームは、私たち1人ひとりとって、心から大切にしたいとと思える宝物にまで育てることができました。
宝物みたいなみんなが使った宝物です。
そんな余韻を感じながら
ふわーっとした気持ちで過ごしました。
私も日常にもどり、与えられた使命に向けて励みます。そして、挑戦を繰り返します。
みんな、がんばろう。
そして、昨日は本当にありがとう。
言葉をいくら積んでも足りないくらいの、ありがとうを伝えたいです。