自分を出して、仲間と関わる
提供元:北摂三田高校バスケットボール部
2022/11/05 22:43
今日から丹有新人大会が始まりました。
いよいよ本番のスタート。
初戦は篠山鳳鳴高校と対戦しました。
40分緊張して進んだ試合は
なんとか最後に少しだけリードできて勝てたものの、、、。
なかなか重たい試合になってしまいました。
どうしてやったらいいものか。
果たして。
今日の試合での自分を振り返って
選手自身がどう前を向くか、
選手たち同士がどう感情をすり合わせていくか、
それが明日に繋がるのですが。
みんなは、選手は、どう考えているのかなーと
見えてこない不安の中で一緒に戦うのはとても根気がいることなのです。
やっぱりコートに立つ選手には「勝ちたい」をもっと出してほしいし、たとえば試合の時にそれが空回りしてしまっても、仲間が声をかけて励まして手を取り合って一枚岩になってやり切らことを学んでほしい。
少なくとも
わかりやすく仲間と励まし合う世界に
わかりやすいくらい飛び込んだらいいのに。
なんかそういうのが
嫌なのかわからないのか恥ずかしいのか
今日は終始そんな場面だったのだけど
横の仲間の顔を全然見てなかった。
オフェンスやディフェンスは
みんなで力を合わせないと。
単純なのだけど
今のチームにはそういう事が課題。
できることは本当にシンプル。
プレーでいえば、基本への立ち返り、に尽きる。
でもそういった一人ひとりの立ち居振る舞いこそが
仲間と繋がる最も大切なアイテム。
まだ、そういう価値観のもとに繋がれるチームにはなれていない。
この大会がそういう事を学ぶ大会に少しでもなれたらいい。