西播大会
2022/04/30 07:53
西播大会 前期総体
最終戦
東洋 62 ( 15-19 16-15 14-08 17-19 ) 61 相生産業
4期連続、井上通算25回目の優勝でした。
最終戦は入りは良かったものの、内容は試合に勝って勝負で負けた感が
少しありますね。
選手には厳しく「我我魔魔」なプレイが多い。と指摘しました。
選手が判断すること自体はそれはリスペクト(尊重)するとは常から
いっていますが、やりたいことをやるのとは意味が違います。
この点が今年のチームの課題だと思います。
バスケットボールは状況を的確に判断し、よりいい状態でプレイするスポーツ
ですから、決めつけやまぐれのプレイでは計算したチーム力は
つくれません。
なので現在はエントリーから、チームのバスケットの追及の中で
プレイ選択をすることを意識付けさせています。
今回の西播大会は、勝利の追求よりも総体につながるバスケットの構築
を主に試合を戦わせました。内容としては悪くはなかったですが・・・。
後はどれだけ「自律」できるか・・・が勝敗を分けると思います。