2022年4月22日 部活とクラブチームとJBA登録
提供元:明城ミニバスケットボールクラブ
2022/04/23 00:06
2022年4月22日
部活とクラブチームとJBA登録について、クラブチームを運営するまで、よくわかってませんでしたが、いろいろ資料を見ることで、また、中学における部活の位置づけなんかを考える中で、自分なりに整理ができました。
間違っていたら、ご指摘いただければ、ありがたいです。
①中学の部活では本来JBA登録は必要ではない。
部活は、教育活動の一環と学習指導要領で位置づけられているため、当該中学に籍を置くものは誰でも入部できる。
②中学校体育連盟主催大会参加にはJBA登録は不要。
①で示した通り、教育活動の一環のため、当該中学に籍を置くものは、誰でも参加できる。
よって、全中予選など、中体連主催大会にはJBA登録は不要です。ただし、ブロック大会(近畿大会)以上からはJBA登録が必要。これは日本バスケットボール協会(JBA)が中体連と共催してるのが原因かと考えています。
③JBA主催の大会、活動などは、JBA登録が必要。
DC活動などは、登録しているチームの所在地で参加することになります。
④本籍をどこに置くのかの問題。
自分の本籍を中学に置くのか、クラブチームに置くのか、その整理の中でJBA登録をどちらでするのか決めていく必要があります。
⑤クラブチームでJBA登録して、中学の部活で練習し試合に出ることは可能。
この逆が主流かと思いますが、多くの中学では、クラブチームでJBA登録して、部活で活動することが可能です。ただし、全中、ジュニアウィンターカップ出場を目指す中学では、中学でJBA登録をしておく必要があります。
こんな整理になりました。
どちらに主軸を置くかの問題かと思います。
ご参考までに。