アカチャンズ ソツギョウ シマシター
ご無沙汰しています。
本日、本校では「第34回卒業証書授与式」が無事に挙行されました。
まだまだ感染が危ぶまれる中ですので
幾分縮小した形ではありますが、無事に終えることができました。ありがとうございました。
そして34回生のみなさん、保護者の方々、本日はご卒業おめでとうございました。
私が本校で送り出す卒業生は今年で7代目になりますが、今年の学年のチームはまた今までとは少し違った印象深い学年でした。
アカチャンズ、と、
ずっと私は名付けていましたし、
本番でなかなか力が出しきれず、
今以上のチームに成長するには
技術だけでない何か大きなきっかけや変化が不可欠だと思っていましたが、
さまざまな経験を通して、本当に大きく成長することができたチームだったと思います。
その裏に
保護者の方々の大きなご理解と支えがあったことは
今日、子供達と改めて確認をしたところです。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
またトレーナーの井上佳子先生。
見たこともない口元の怪我(笑)、
自転車ですっ転んで膝がズルムケ(笑)、
膝の大怪我も数件あったし
最後は骨もパッキリ割れました。
さらにお尻に着火してスイッチまで入れていただいた選手もひとりではありませんでしたし、
メンタルに突き刺さる言葉で引き上げて下さったことも多々ありました。
どんな時も寄り添っていただいたおかげで
最後の総体には全員納得する形で試合に間に合うことができたことは、感謝しかありません。
ありがとうございました。
全員、本当にいい顔をして卒業していきました。
もしかして一番喜んでくれるのは
33回生のお姉ちゃんたちかなと思いながら
この卒業報告をさせてもらっています。
また声をかけてあげてください。
ほとんどの生徒が、未だ受験生まだ只中です。
あと少し。
しっかり粘ってやり切って欲しいと思います。
あらためて、
おめでとう。
そして、幸せな時間と、最高に楽しかったバスケットを、どうもありがとう。