17日卒業式
17日卒業式が行われました。
今年の三年生とは、本当に三年間ともにバスケットをしたなぁという思いが
あります。入学して、いきなり先輩たちがベスト4。近畿大会出場という
偉大な結果を目にするところからスタートしたと思います。
シードを背負って、そのまま伝統を背負ってもらう予定でしたが・・・。
なかなかそう簡単にはいきませんでした。十分チャンスはあったと思っています。
県大会においても、県リーグにおいても引けを取っていたとは思っていません。
しかしながら、あと1パンチ足りませんでした・・・。その理由は・・・。
私には見えています。というか振り返って、いま見えたというのが正解かと思います。
その見えている部分を、今の世代に引き継ぐことで、それもまた伝統につながるかと
思います。
この代はそれぞれが素直な選手だったと思います。それぞれにプレイの特徴が
独創的で・・・(笑)
多くの保護者から、感謝の連絡をいただきましたが、結果につなげれず申し訳なかったですと・・・。
冒頭に述べた、ベスト4の代と遜色ない力はあったと思いますが・・・。そこは指導者の
責任です・・・。(汗)申し訳ない・・・。
コロナ禍に振り回された年代であることは間違いないです・・・。
特にこの代のマネージャーは素晴らしかった。顧問以上にチームに貢献してくれたと
おもいます。ありがたいことにうちの部では、マネージャーを務めてくれる子は
これまで、良い子ばかりでした。でないと務まらないと思います。
最大の感謝の意を伝えたいと思います。ありがとう。
いろいろ伝えたいことはありますが、伝わっていると信じています。
最後、その中から一つだけは言わせてもらいました。
どんな形でもよいから、バスケットは続けてください。
プレイでも、指導者でも、スタッフでも。見るだけでも良い。いろんな
関わり方があると思います。せっかく取り組んできたバスケット。
続けて欲しい。これが一番の思いです。
卒業おめでとう。出会いに感謝です。