「人達」の魅力
第6波がまだまだ猛威をふるっています。
BRUINSはテスト休み中。
今日は類型のクラスの入試がありました。
来年度の準備が進んでいます。
冬真っ盛りの寒い一日でしたが
春の準備も進みます。
私はこれに夢中。
カーリング🥌。
北京オリンピックが開催中です。
全試合、録画して試合の頭から全部観ながら応援している日本代表「ロコソラーレ」です。
ただいま、準決勝進出を狙ってアメリカと対戦中。
それにしても、、、。
試合中に彼女たちは本当によく喋る。
そしてよく笑う。
本当に表情が豊かです。
国際中継ですが
ほぼ全ての「会話」がはっきり聴こえてきます。
わたしが1番心を動かされていること。
それは
〝ネガティブな表現をしない〟ことを徹底しているのではないのかということです。
こうかな、
いやどうかな、
そうかな、
そうだね、
うんそうしよう、
それやってみよう、
いろんな局面が次々と訪れる中で
様々な意見を出し合う。
みんなでいろんなリスクを出し合って
決断する。
ベストを決めたり
時にはベターを選んだりしながら
トライして
その結果を受け止めて
また進む。
この4人で、本当にたくさんのシチュエーションを乗り越えてきたんだろうなという事が、素人の私にでも十分伝わる。
決断の早さと潔さも魅力的で、いったい何手先まで読んでるんだろうと思わされます。
その、考えてチャレンジしている過程に
ものすごく人間味が溢れていて
そこに惹きつけられます。
デンマークとの試合のラストショットで大逆転を決めた藤澤選手が、まるで奇跡のショットですか?と言わんばかりのインタビュアーに、こう答えてた。
「いや、これを想定して
ずっと練習してきたショットだったので。」
んー!!シブいわ。
そして、連戦でまけた後のコメントはこうだった。
「この舞台にもどってくるまでの4年間を思い出して切り替えたい」。
だから私も、おんなじ気持ちになるために
オリンピック出場権をきめる国内予選を探して観てみた。
本当に壮絶なオリンピック予選。
逆境からどうやってこの切符を勝ち取ったか。
それを観てしまうとなおさら
彼女たちを応援したくなります。
やはり「人」の魅力が
その人がなすパフォーマンスに滲み出ているのが
スポーツの1番おもしろいところだなと思います。
そして
「人達」が気持ちを混ぜあっている姿が
素敵だなと思うのでした。
その中で、
ポジティブに笑顔で乗り越えていくことの底力を
日本中に伝えてくれている気がします。
私としては
おんなじユニフォームきて
JAPANのほうき持って
妄想の中では氷の上で一緒に話し合いながら戦っています。
あ、もぐもぐタイム。
てことで私もなんか食べよ。
あの輪の中に入って
友達になってみたいなと思っています。