兵庫県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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「人達」の魅力

2022/02/16 22:29
  

第6波がまだまだ猛威をふるっています。


BRUINSはテスト休み中。

今日は類型のクラスの入試がありました。

来年度の準備が進んでいます。

冬真っ盛りの寒い一日でしたが

春の準備も進みます。


私はこれに夢中。

カーリング🥌。


北京オリンピックが開催中です。

全試合、録画して試合の頭から全部観ながら応援している日本代表「ロコソラーレ」です。

ただいま、準決勝進出を狙ってアメリカと対戦中。


それにしても、、、。


試合中に彼女たちは本当によく喋る。

そしてよく笑う。

本当に表情が豊かです。


国際中継ですが

ほぼ全ての「会話」がはっきり聴こえてきます。



わたしが1番心を動かされていること。

それは

〝ネガティブな表現をしない〟ことを徹底しているのではないのかということです。


こうかな、

いやどうかな、

そうかな、

そうだね、

うんそうしよう、

それやってみよう、



いろんな局面が次々と訪れる中で

様々な意見を出し合う。

みんなでいろんなリスクを出し合って

決断する。

ベストを決めたり

時にはベターを選んだりしながら

トライして

その結果を受け止めて

また進む。



この4人で、本当にたくさんのシチュエーションを乗り越えてきたんだろうなという事が、素人の私にでも十分伝わる。

決断の早さと潔さも魅力的で、いったい何手先まで読んでるんだろうと思わされます。

その、考えてチャレンジしている過程に

ものすごく人間味が溢れていて

そこに惹きつけられます。



デンマークとの試合のラストショットで大逆転を決めた藤澤選手が、まるで奇跡のショットですか?と言わんばかりのインタビュアーに、こう答えてた。


「いや、これを想定して

   ずっと練習してきたショットだったので。」


んー!!シブいわ。


そして、連戦でまけた後のコメントはこうだった。

「この舞台にもどってくるまでの4年間を思い出して切り替えたい」。

だから私も、おんなじ気持ちになるために

オリンピック出場権をきめる国内予選を探して観てみた。

本当に壮絶なオリンピック予選。

逆境からどうやってこの切符を勝ち取ったか。

それを観てしまうとなおさら

彼女たちを応援したくなります。



やはり「人」の魅力が

その人がなすパフォーマンスに滲み出ているのが

スポーツの1番おもしろいところだなと思います。



そして

「人達」が気持ちを混ぜあっている姿が

素敵だなと思うのでした。

その中で、

ポジティブに笑顔で乗り越えていくことの底力を

日本中に伝えてくれている気がします。


私としては

おんなじユニフォームきて

JAPANのほうき持って

妄想の中では氷の上で一緒に話し合いながら戦っています。



あ、もぐもぐタイム。

てことで私もなんか食べよ。

あの輪の中に入って

友達になってみたいなと思っています。


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