1年生だけの練習メニュー
練習メニュー
遅れ1対1ハーフ
7-3からトラベリングなしにカウンターを繰り出せることが試合に挑める最低条件です。試合で吹かれたトラベリングを修正していった。
ハーフ4対3からオール3対1
スペーシングを考えて、最初のズレを作り出す練習でした。シングル、ダブルのスペーシングに対して、早い判断を繰り返すことで1対0を作り出す。反省を生かしてシュート後のリバウンドとセーフティを意識高める。
オール3対3
正しい判断を早く繰り出していく練習で、仲間とのコミュニケーションを取りながら修正していった。走る!ということでは、2、3年生にはまだまだ及ばない遅い1年生です。走り出すタイミング、走り込むスペース、走る意図、スピード、まだまだ足りないことに気がついた1週間でした。
オール4対4&PG
5ラインが無意識に走れているかの確認練習でした。ポイントガードが見るべきタイミングやフォーカスの当て方について勉強しました。
5ラインがいい加減な選手は、ただ走らされているだけで疲れていました。目的なく走らされることは苦痛でしかないです!
『今から42.195キロ走ってこい!』
…と、指導者が急に指示をしたら…
たぶん体罰で世論に叩かれるでしょう。
マラソン選手は、この距離をいかに早く走るか?
いかに良いフォームで、良いペースで…考えて、考えて、練習しています。
だから、私は試合中に『はしれ!』と言わないです。早いバスケットボールができるチームは、指導者が走れ!と言われる前にスタートして、最善なコースを見つけ出しています(^O^)
1年生だけで3回の練習を行いました。
指導者が考えるバスケットボールの本質を理解するために何度か止めながら練習していきました。
練習ノートを書いている生徒は理解を深めているようです。バスケットボールは、学んで、考えていかなくては、次のレベルに進めません。
週末に2年生が合流する時には、一皮剥けた1年生を披露したいです!
僕も雪山に行きたいです!