11/30 第42回 小前杯 @篠山総合スポーツセンター
いよいよ、6年生最後の大勝負‼️
1Q
相手は優勝候補の地区の強豪校
5年+4年軍団
集まりよくDF
大歓声の中いつも以上に集中できている
一進一退の攻防
お互い速攻の連続
戻りも早く固い守り
お互い突き放そうとするもねばる
リンクスも流れに乗り切れない中、
徐々に差をつけられ始める
でも食らいつく5年+4年‼️
いつもならミスしてもあちゃー、と落ち込むとこだが、ミスしても引きずらない。目の前の試合に集中できている。
6-11で4点ビハインド
でも大崩れせずプラン通り!
よく粘りました。
上級生へバトンタッチ
2Q
さあ6年軍団+5年。
このQが大事
県DCに選ばれている素晴らしく早いエースをいかに止めるか?
準備してきたことが確実にできるか?
このQもしっかり集中できている
身長差を活かし徐々に差を詰めていく
でもさすが相手のエースも上手。
予想以上のスピードと確実性。凄い。
でも相手に流れは渡さない!
決めたら決め返される、のやり合い。
ここでも一進一退の攻防が続く。
むしろここまでやってくれるとは、という素晴らしいでき。
6年4人、とても前日まで意見が噛み合わず揉めていたチームとは思えない!
相手も同様を隠せない。
23-20
リードして前半折り返し!
3Q
さあ決戦だ
このQもお互い集中力切らさず一進一退の攻防。
相手エースの尋常じゃない速攻対
身長差を活かしたハーフコートオフェンス
観客席では息もつけない、しびれるような試合。見ているだけで疲れる笑
相手はエースが、こちらはチームで!
個対総合力の勝負!
どちらにも大きく流れがいかない、ジリジリとした粘り合い。
何とか食らいつく。
残り4分で7点差リードまで差をつける!
よしっ!
しかし相手も強豪校。
タイムアウト後、味方の連続ターンオーバーもあり落ち着いた相手が徐々に点差を詰めてくる。
簡単には勝たせてくれない!
残り1分30秒で同点にされる
しかし最後まで粘り34-33
1点リードで運命の最終Qを迎える・・・
4Q
自然とギャラリーも増え、館内は観客席含め異様な盛り上がり。
ここまできたら気力の勝負
味方がシュートを外しても誰かがリバウンドとってカバーし合う!
いい流れでここまできている。
しかし残り5分40秒、こちらのエースが痛恨のファール4つ目。
ディフェンスが甘くならざるを得ない。
これで相手のエースを止められるのか?
さすが相手もこのチャンスは逃さない。
残り4分48秒で33-39と6点リードだったが相手エースの怒濤の攻めで
3分30秒で39ー39の同点に並ばれる!
粘り合い、食らいつく。
お互い県大会出場をかけた負けられない試合。
残り2分51秒 39-41
2分30秒 41-41
2分10秒 ついに逆転を許してしまう!
しかもターンオーバーから相手ボール。
万事休すか???
いや、でもみんな、まだ目は死んでない!
ここからいつもならズルズル行ってるとこだが、まだ諦めてはいない!
相手のターンオーバー誘い
リバウンドから得点
残り1分7秒で再び同点
しかし相手も反撃
残り50秒で47-45でリードされる
しかし負けてはいない粘って追いつく!47-47
残り30秒、49-47
またしても相手がリード
お互いの得点が入るたび
観客席からは歓声が!
会場内のボルテージも最大に!
25秒でまたまた同点
しかも逆転のチャンスを得るカウントワンスロー。
静寂の中、リンクスのワンスロー。
外れる。
よみがえる大歓声!
相手の怒濤の速攻!
残り25秒。
またまたしのぐ!
そしてリンクスボール
残り5秒
点差は同点。
ラストワンチャンス
エンドからのスローイン
ゴール下!
無残にも外れる・・・
ここでブザー
タイムアップ。
両者決着つかず3分の延長戦へ!
ここからは気力勝負。
もはや技術もプランもない。
どっちが勝ちたいかだけ。
お互い譲らない素晴らしいゲーム
延長戦残り1分10秒 53-53
残り1分で55-53 相手にリードを許す
残り50秒 再び55ー55 並ぶ!
残り38 秒 57-55 またリードされる
空気が重い
熱気がすごい
子供達は必死
足はフラフラ
両チームともお互いもっとすごい
残り27秒 リンクスファールもらいツースロー。同点へのチャンス
1本目 外れる・・・
2本目 あえて外しリバウンドからの同点狙うも・・・ 無情にもそのしゅーとが入ってしまう
57-56
相手ボールからのスタートで時間を止めるためファール。ここでリンクスエース退場。よく頑張った。
ここで我がチーム、矢折れ刀尽きる
その後、みなの気力及ばず
相手にフリースロー決められ
最終結果は60-56
その後は全員放心状態
この日のために準備してきたオフェンスシステム、ディフェンスシステムをもとに、子供たちが活きいきと躍動してくれていました。