ジャッジメント
2022/01/07 08:28
昨日の練習です。
この年始の練習は毎日前半はシュートドリルを行ってからの練習です。
シュートドリルは1か月打ち込むことによってシュート確率をあげるためと
ファンダメンタルスキルをシュートにつながるために行っています。
後半のチーム練習においては、毎日練習内容を変えて行っています。
2学期は年末の遠征まで、繰り返しファンダメンタル部分やチームの
原理原則を繰り返し反復の練習を行ってきました。
しかしながら、ベスト16以上のチームに対してはそれでは対応されるため
少し考える練習を増やそうということで、練習内容に工夫を入れて取り組んでいます。
結果、選手たちは十分考えて行う選手が増えてきたと感じています。もちろん
まだまだだとは思いますが、判断でプレイする選手が増えてきました。
と言ってもバスケットは難しいですが・・・。
昨日はゲームの構築において対戦な点について確認練習を行いました。
選手も必要な内容と理解したのか、考えながら行っていました。クリニックでも
そうですが、私の練習は一人でも行えることが多いのですが、昨日は一人では
できない内容について行いました。一人が反応を遅らすとそこを突かれて
やられてしまう。なので一人ひとりが判断を求め続けることの大切さが
バスケットには求められます。
判断を高めるためには、前提としてコート全体が把握できる広さが必要条件
となりますなので、昨日の練習ではそういった観点を中心に行いました。