西播大会を振り返って
西播大会について思うところを振り返ります。
今大会の西播大会は、正直不安はありました。というのも、この二年間は
現三年生が中心に戦ってきました。一つ上の代の時も、現三年生を起用することが
多く・・・。現二年生には、あまり主としての責任を持たせていなかったので・・・。
逆に他のチームは現二年生に主となる選手が多くいたように思います。
ゆえに少しの不安がありました。
しかし、練習から現キャプテンが良く引っ張ってくれました。私以上にチームを
引っ張ってくれた感じがします。なので、チームが大きく動くことができました。
生徒が主体に動く。これぞ今に必要なことだと、私も勉強になりました。
練習でよく、顧問がいるとかいないとか・・・とは言いますが、実際には
生徒に託しきれてなかったのかもしれません。その点においては私も
反省すべきところだと思います。
月曜日の中学生のクリニックで対戦相手のH先生が東洋と試合をしたが
クリニックで取り組んでいる内容の徹底を試合で見ることができたという言葉を
いただきました。私も正にそれは感じたところです。今回の大会、本当に練習した
ことを試合で発揮した点が、勝利を持ち込んだと感じています。
謙虚な選手が多く、謙虚になった選手も多くいます。そのことがチーム力がグンと
あがった部分だと思います。まだまだ発達途上のチームですし、プレイです。
現段階でチームレベルはまだ半分。
もっと強くなると思います。そのためにはこの冬ですね。制限がどこまで解除されるか
もありますが、可能な限りの成長をし、2月の県大会に向かいます。
本日より期末考査にむけての学習に移ります。
可能な限り努力してもらい・・・です。
ちなみに西播地区男子ですが、全体的に力がついているように思いました。
ひと昔に比べ、リーグに関係なく、スキル高い選手が増えたように思います。
この地域のバスケ人口が増えたことが一つの結果だと思います。
協会を始め、ミニバス、中学校、高等学校の皆さんの努力が形になりつつ
あると感じました。
東洋バスケ部もさらに努力します。