西播大会第一節
先週土日、西播大会の第一戦、第二戦が行われました。
まずは結果です。
第一戦 東洋 103 ( 30-18 23-08 20-06 30-14 ) 46 飾磨工業
第二戦 東洋 88 ( 16-19 18-20 34-14 20-22 ) 75 姫路工業
でした。
新チームとしての初めての大会なので、非常に入り方、戦い方にこだわりました。
選手たちは非常に前向きな姿勢で取り組んでいるので、いいチーム状況には
あると判断します。特に第一戦は全員出場での結果ですが、全員が同じことを
意識して試合できている点が評価です。素晴らしい大会の入り方ができました。
昨日の第二戦は試合開始直後姫路工業の猛攻にあい、なかなか自分たちの
バスケットに徹することができず、すきを突かれた点が正直あります。コート上の
選手もまだまだ経験値不足が露呈した場面が多かったです。しかしながら、
もちろん修正するべき点で、その点が自覚できたかどうかが大切だと考えます。
いつもチームでは、「なんとなくプレイする」に結果は伴わない。と求めていますが、
まだゲーム上において、バタバタしてしまっているので、冷静な判断でバスケットが
できていない時間帯がありました。しかしながら、3Qは自分たちのバスケットができた
点が逆転した要素だと私は考えています。
終了後、選手たちには途中私は魔法をかけたのではなく、できていない点を指摘した
だけ、それを選手が冷静に行うべき点に徹することができた。結果、逆転し、試合を
支配した。と伝えました。
この二試合は、新チームのキャプテンが中心となり、自分たちで取り組んできて、
ゲームで力を発揮できた。ということから、選手がつかみ取った勝利だと感じています。
次節の姫路東、相生産業戦は激戦必須ですから、気合を入れてこの一週間は取り組みます。
ここは私の責任なので、気合を入れて取り組みます。