兵庫県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

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答えは練習の中

2021/11/07 21:05
  

※結構、気力を振り絞って振り返りを書いております。




2部リーグ2日目。


今日はダブルヘッダー。


第一試合

BRUINS79-47有馬高校

インサイド陣がよく点数に絡む活躍をする時は

点数が伸びてきます。

課題はリバウンド。

ここから走り切れるバックコートからの展開は

もっと練習しないと。

3Qが19-19と点が並んだ場面も課題。




第三試合


BRUINS47-48三田祥雲館

オーバータイムで敗れました。


結構、気持ち、やられたなー。



私自身、

今のチームの「どの部分を信頼できるのか」が

試される試合展開だった。


例えば4Q残り22秒

40-38の2点リードで迎えたマイボール。

タイムアウトあけてスローインの位置を選べる。

バックコートからいけばキープでも勝ち切ることができる。

でも、再三バックコートからボールを運べず簡単に点を取られた今日は、そこに信頼を置くことができなかった。

フロントコートからスローインすれば

追加の2点を狙いに行く位置的なチャンスは広がるわけで。でも時間的に14秒しかないから、相手にオフェンスの機会を与えることになるかもしれないリスクを負う。それでも守りきれれば、という考え方。



結果的に私は

フロントコートからのスローインを選び

オフェンスに失敗し、

相手に最後のオフェンスチャンスを与えてしまい、

点をとられ

延長にいくわけですけどね。




バックコートでディフェンスされても

スタンスをしっかり保ち

ボールを繋いで

時間を管理しながらオフェンスを構築することに

私は信頼を置けなかった。


そういうことなんだなと振り返って思う。




それは正解だったのか。


結果は、不正解だった。

局面をみれば、です。

敗因は他にも多々あります。

そしてその敗因は

全部日々の私の向き合い方と

私が練習で求めるものの精度の中にあるんだと思います。

もっと身につけさせてやれていれば勝てただろうし

もっと効率よく伝えていれば変わったかもしれないし

もっとこだわって向き合っていたら起こらなかったミスがあった。




「選んだ事が結果的に不正解だった時」。



こういう時は

どんなことを考えますか?

こういう時に

どんな気持ちの切り替えをされていますか?




私に関わってくださっているこのブログを読んでおられる方々。

また教えてください。



難しすぎて

眠れない夜です。




来週は篠山産業戦。

自分達の結果や他校の結果次第で

11月28日の一部入れ替え戦が控えています。

なんとかそこまでいきたいなぁ。




疲れきった週末。

明日からまた月曜日か。

それでも

部活も大会もなかった時を思うと

幸せなことなんだ。





帰りに指導者の仲間の先生たちと

チームが作り出す「文化」の話になった。



私はやっぱり

本気で勝ちにいくために一生懸命、本当に一生懸命そこにもがいて頑張れるチームがいい。

そういう姿勢をみんなが示せる一体感をもつ「文化」が流れているチームが、いい。


私はやっぱり

そうじゃなきゃ、いやだ。



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