この時代を乗り切る
ただ今10月考査中。
今年はウインター県予選の出場を逃したので
練習はひとまずテスト明けまでおやすみです。
14日まで保護者の方やOGの方といった外部の方を迎えることは禁止されていましたが、ひとまず感染状況も落ち着いたということで、感染対策を講じながら大会も予定されています。この秋はいつもの活気が少し戻ったらいいなと思っています。
部内感染があったある大学の野球部が
このままだとリーグ戦参加が絶望的になると見られていた中で、連盟が大幅に大会の日程を変更して手を差し伸べた報道を目にしました。
「半分以上あきらめていた」と語る監督や選手たちを救う救済措置。
リーグに属する他のチームも
「われわれも(集団感染)の可能性がある。力を合わせて乗り切るのが大事。」
「差し伸べられた手」は
実際に野球ができるということ以上のものを
いろんな場所に与えているような気がします。
この時代、
自分にもいつそういうことがあるかわからない
という体験をたくさんしました。
こういった事態にならずとも、
相手の立場に立って考える姿勢は大切だし
スポーツマンシップの真髄はそこにあることを心に留めてスポーツに没頭することが「大切なこと」なんだと思い続けなければいけないのだろうけど
厳しい状況下で
そのことを喉元に突きつけられたときにはじめて
「相手を思いやれるか」が試される気がします。
時代が、私を、私たちを、試している気がします。
どんななかでも
「ライバルと競い、高め合う機会」。
これが高校生の部活だって同じこと。
毎日の部活は、その日のための大切な準備。
体も心も、鍛えて整えて、
しっかりと大会に臨めますように。
来週と再来週はウインターカップ県予選が行われます。
そしてその翌週からBRUINSも丹有地区の新人大会予選が行われます。
例年に比べたら練習不足は否めないですが
正々堂々と
高校生らしい試合ができるように
しっかり準備をしたいと思います。
まずは✏️。テスト。もがいてね。