地球規模で考えろ
部活が停止状態だったからといって
拗ねて毎日を暮らしてたらアカンわ。
という反省点に、何度か立ち返ってはいたものの。。。
今日、9/30、猛省したわたしはブログを書き始めています🌀
明日から緊急事態宣言の解除に伴い、部活動も再開なのですが、この9月は体育館で部員が揃って声を出しながらゴールに向かう🏀チームプレーは、おあずけ状態でした。
わたしは若干、拗ねていました。
どこにも、誰にも、ぶつけようのないモヤモヤに
自分が一番割り切って過ごしていないことに気づき、
拗ねて、いじけて、情けない自分にふてくされ、
落ち込んで、もういいや😤みたいになって、
それにまた落ち込んで。。。
あー恥ずかしい❤️
選手たちはそんな時間をも受け入れて
各個人でのトレーニングは続けていましたが
やはりみんなで一緒にバスケがしたいという気持ちにまた気づいていることと思います。
明日から、ようやく、です。
それでも毎日、彼女たちと学校で対面で向き合うことが出来たのはありがたかったです。
いつまたこんなことが起こるか分からない中です。
それでも。
彼女達にとって、二度と戻らない高校生活。
綱渡りみたいな毎日。
それでもこの共有している時間を濃いものにしていく努力と工夫とは?
それでも目的を見失わずに進み続ける「心の持ちかたってなに?」みたいなことを、グルグルと考えた1ヶ月でした。
今日、久しぶりに、教え子に会いました。
28歳になったと言ったから卒業して10年の子です。
プレーのことも、だけど、
色んな話をしてくれたことがずっと残っている、って言ってくれました。
あの頃はあの頃で、私も必死だったから、
手を変え品を変え、いろんな方法で向き合っていたんだと思います。
わたしには幸い、
本気で向き合って伝え合う対象がいつも側にいてくれます。
授業の場であり、
ホームルームであり、
コートの上であり。
思春期真っ只中のガラスみたいな高校生。
毎年毎年入れ替わるけどその子達のおかげで、いろんな思いをさせてもらえたり、アウトプットさせてもらえたりしていることに、改めて気が付かされます。
そしてこれからも、そういう努力は、
ひたむきに、謙虚に、
続けていかなければならないんだとおもっています。
ブログをしばらく止めてしまってごめん。
ごめんの先は
今の現役の選手たちです。
君たちが大人になってこの時期を振り返った時に
「あれ?空白の1ヶ月?」ってなってしまうよね。
決してそうではなかったし
当たり前だけど、たくさん心が動いたこと、あったしね。
いろいろ書けない事情もありつつなんだけど、
ちゃんと残してあげないと、と、思った次第です。
とりあえず、この写真。
トレーニング、コツコツやってました。
そのファイルがこれ。
もう、タイトルが、地球規模🌏笑
このブログのタイトルにもあるように
この1ヶ月のことだって
拗ねてなんていないで「地球規模で考えろ」ってことなんだな。
高校生の方が一枚もウワテです。
明日からまたBRUINS🏀再開です。
卒業生ならびに保護者の方は、10月14日まで来ていただくことができません。申し訳ありません。
またコツコツ頑張ります。
そしてこの1ヶ月を中身の濃さで穴埋めするべく、
噛み締めてコートに立ちたいと思います。