信じる力
オリンピックが面白すぎて
テレビの前にクギヅケです。
毎日接してるバスケットのみならず
初めてちゃんと拝見する競技がたくさんあります。
そのどれもに
競技者たちの4年プラス1年の想いが溢れ出ているように思います。
一勝をもぎ取るために
約2時間もの時間を要するものもあれば
10分も経たぬうちに勝敗が決まるものもあったり。
全身を躍動させるもあれば
微動だにせずグッと集中して的を狙うものもあったり。
そしてどれもに、競技を支える役員の方やボランティアの方の姿が見えます。
大変な体制のなかで行われている大会なだけに
ずっと記憶に残るオリンピックになると思いました。
女性の指導者率いるチーム競技に
やはり目がいきます。
試合中の様々な戦略はもちろんのこと
ここまでどんな道のりを選手と歩んでこられたのか。
直接、一人ひとりとお話しさせてもらいたい気分。
ソフトボール、バレーボール、女子サッカー、アーティスティックスイミング、あと卓球もだったかな。
日本の幾つものチームに女性の指導者の方がテレビで映っておられました。
指導者であり
戦友であり
同志でもあり
母親のように見守り
そして時に鬼にもなり
そんな過程が見えてくるようです。
そして
言わずと知れた女子バスケットの快進撃。
トムホーバスHCの戦略と戦術。
世界は違うのだけど
学ぶところがたくさんあります。
バスケの話は、とてもじゃないけど、書ききれない。
そのくらい感動して毎回見ています。
随所にみられる「徹底力」。
指導者のこだわりとそれをやりきる選手の遂行力の高さが、見事です。
あすはアメリカとの決戦🇺🇸🇯🇵
同時に「このチームでやれるのが最後なのが少し寂しいけど」と漏らす選手のコメントも印象的です。
このチームで一日でも長く試合をしたい。
そう思えるチームづくりをしてこれたと、
選手自身が実感できるチーム。
観ている人がこのチームでのゲームをもっと観ていたいと思わせることができるチーム。
あー。
なんて素敵なんだろう。
こういうことなんだよ。
その境地は、
どんな「日々」の積み重ねの先にあるのか。
この命題を毎日毎日考える機会を与えてもらっているのが私たちの毎日だとも思うのです。
オリンピックのような特別な舞台のためだけではありません。
私達が、人と繋がったり、力を合わせて過ごしていく素敵な日々を願う中で、
アカツキファイブのチームのみなさんの姿から学ぶものはたくさんあると思います。
あんな風に
いざという大舞台で選手をイキイキと躍動させることができたら。
そう願いながら、それならば今をどうしたらいいかを常に考えながら過ごす。
きっと根底にあるべき大切なことは
「必ずできる」と信じて向き合うことなのだと思います。
やーーーー✊
こちらBRUINS🧸
何から書けばいいものかしら。
毎日、たくさんの流れが生まれます。
リーグ戦もこまめに入ってくる中、この若いチームは試合形式の中で少しずつバスケットを勉強中です。
オフザコートでの経験値もたくさん積んでいます。
少しずつ。それでも些細なことをいい加減に流さずに
学びに変えていこう。
今日、朝、トイレに入ったらピカピカに掃除されていた。
聞くと、昨日みんなで掃除してくれたって。
今朝も育友会の方々と地域のゴミ拾い。
トイレ掃除やゴミ拾いは「運」を拾うみたいなものと教わったことがありますが
これは、誰かのためにやるみたいな事ではなくて、
そう思うからやる、ゴミがあるから拾う、
それ以上もそれ以下でもない話。
結果として誰かが助かったり気持ちが良くなったりするだけのこと。
そういうことが、自然に、何気なく出来るチームになりたい。
アカチャンズ👶は元気かしら。
あの人たち、おやぐまに似て、基本的には寂しがりだから、たった一人の長いマラソンレースにがんばれているのかしら笑。
ちょっと心配。と思ったりね笑
がんばれがんばれ。
後輩達もがんばっていますから。
ここにも「信じる力」🍼✨