新たなステージへ
ご無沙汰しています。
本校は昨日、一昨日と、二年ぶりの文化祭が行われました。
例年と違って規制がたくさんある中とはいえ、やはり子供達のあんなに楽しそうな姿や笑顔を目の当たりにすると、本当に開催できた事が良かったなと心からおもっています。
ご協力いただいた各方面の方々や
企画運営を中心にやっていただいた生徒指導部の先生方に本当に感謝の気持ちです。
保護者の方々はじめ
外部の方の観覧はご遠慮いただいたため、
本校生徒のみの参加で行われたのも
例年と異なるところです。
しかし
もし今年も行われなかったら、、、。
来年は全く北摂祭を知らない生徒達で行わらければならないことを考えると
いろんな苦難を乗り越えて今年なんとか開催できたことは、すべての学年の生徒にとって本当に良かったと思っています。
先ほども書いた通り、
生徒達の頑張る姿や、その時間と空間を目一杯楽しむ姿を見ていると、やはり学校には「行事」が必要なんだなと強く思わされました。
三年生は演劇にチャレンジしていました。
アラジン?白雪姫?ビリギャル?
この短時間でよくここまでのクオリティに持ってきたなと皆が口を揃えて言っていました。
こぐまも何匹か舞台女優に変身です。
新たな才能開花の予感🐷
二年生は展示です。
ディズニーあり、マリオあり、ピタゴラスイッチあり、謎解きゲームあり。趣向を凝らしたものばかりです。おやぐまのクラスは「回る人力コーヒーカップ」。
ぜひみなさんに乗っていただきたかった!
手前味噌ですが笑、本当に素晴らしいアトラクションをイチから手作りでがんばりました。
一年生は縁日と壁画アート。
縁日の「占い」は結構笑えたけど、いろんな工夫が見えます。
高校生の底力を目の当たりにさせられた、感動的な二日間でした。
なかなか新チームは全員揃って継続的にコートでの練習ができていませんが、夏に向けてとりあえず「走る準備」をコツコツ繰り返しています。
まずは体づくり。
本当に、こういうところを丁寧にやっていく事が最後の違いに出てくることを痛感しているので。
まさに「急がば回れ」です。
あっという間の6月半ば。
この1ヶ月は目まぐるしく過ぎて行きました。
先月の今頃は、いよいよ始まる総体に気合い満タンでシャカリキに練習をしていた。
そこから総体〜文化祭と、
高校生にとっては五感をバチバチに刺激されてきた日々。
そう。
去年は、どっちもなかった。
それでもたくさんのことを考えて
前向きにこの時代を生きていくにはどう考えて行動に移すかを、みんなで考えてきたっけ。
どっちも無くなっちゃったなかで
自分の中だけでケリをつけて受験に立ち向かっていった33回生は、本当に偉かったよね。
さ。
34回生のみんなは、いわゆる現実逃避の代名詞「文化祭」も終わりました。
悩みながら迷いながらでもいいです。
前へ前へ、とにかく、前へ。
燃料は、すでにあなたの心の中に満タンに蓄積されているんです。それを動力にするか、ただの思い出で終わらせるかは自分次第。
必ず君たちはやれます。
そして新チーム。
言うてる間に、すぐテスト休みに入りますが、
明るくよく喋りよく笑う、世話焼きが得意な二年生3人が中心になって、いったいどんなチームが出来上がるか、本当に楽しみです。
一年生もなかなか鋭い感性を持つ選手ばかりです。
君たちも必ずやれます。
また新たなステージがここからはじまります!
一緒に頑張ろう。
ところで、これ、
通過するごとにこぐまが私に送ってくる画像(のひとつ)。
なんか「写真、送ろう📷」って思って撮ってるのを想像するのが少し笑えるので、のせておきます。
始発「丸山駅」〜行き先「輝く未来⭐️」
とか言うとこう。