はじまります
明日
総体はじまります!
13時から武庫川附属高校と対戦します。
準備万端。
しっかりとここまでもってくることができました。
多くの方々の支えあってこその「今」を迎えることが出来たことを心から感謝しています。
コートに立ちたい一心でもがき続ける選手たちを
文字通り全身全霊でサポートしてくださっているトレーナーの佳子先生。
この方なくして私たちの今は有り得ません。
怪我に泣き続けた34回生でした。
いつもプレイヤーの気持ちに寄り添い、
時に厳しく、時に心に響く、
いつもいつも的確な支えと言葉をいただきました。
本当にありがとうございます。
何度も選手の本気を引き出してもらいました。
ちゃんと恩返し、しますから。
そしてなにより
「選手たちの真面目さとがんばり」。
この大会の初日を、部員全員が元気に迎える事が出来たこと。
感染症防止のためのいろんな工夫を厭わずにコツコツと続けてこれたことは、本人たちの努力のみならずご家庭での協力があってこそだと本当に頭の下がる思いです。ありがとうございました。
そんなこんなで迎えた今日。
最後の最後まで
全力で走り切ります。
バスケットボールの試合は
散りばめられた技術や戦術で成り立ちますが
私たちは
それらを「人」と読み替えて
ずっとここまでやってきました。
今年だけではありません。
それは過去のどの代の選手もそうやってきたから
だからこの時期は
今までの代の選手をたくさん思い出します。
みんな
「人」としてどうかを大切に
高校バスケを駆け抜けてきた。
この34回生も
そういうチームを最後に作り上げてきてくれました。
そこに宿る「想い」を大切に練習を重ねてきたし
上手くいかないときも
それを打開するのは「人としてどうか」に立ち返って
がんばってきました。
我慢するのも「人」
粘るのも「人」
挑戦するのも「人」で
繋がるのは、その「人」同士の心持ちだったりします。
あしたは
ちゃんとこの子達が
「人としてがんばってきたこと」全てが
コートの上で出せると思います。
やはり去年も
この気持ちを味わわせてやりたかったな。
その33回生の思いものせて、
今年のBRUINSが生き生きと躍動する姿を楽しみに
布団に入りますね。
おやすみなさい。