兵庫県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

兵庫県のバスケットボール情報サイト | BackCourt(バックコート)

西播高校前期総合体育大会

2021/04/26 10:39
  

 西播高校前期総合体育大会

 24日土曜日の結果

東洋大姫路 89 ( 33-16 24-20 18-18 14-15 ) 69 相生産業

 25日日曜日の結果

東洋大姫路 94 ( 28-07 23-10 18-17 25-18 ) 52 飾磨工業

 ということで、西播大会通算 22回目の優勝をしました。

今回は県総体にむけての戦いと位置付けて、4戦を私は戦いました。

結果として、そのすべての試合をメンバーを入れ替えて戦えたことは

チーム力の向上を意味すると考えてプラスに考えています。

 まず、土曜日の相生産業戦。

 相手のアウトサイドシュートの精度が高く、ポイントはそこだと考えていました。

結果、確かにかなりアウトサイドシュートをセレクト良く打たれ、決められた試合でした。

ところが、東洋の選手のシュートも良かったです。前節の反省より、シュート練習を

ここ意識的に行った一週間であったことが、なにより、良い結果につながったと

思っています。結果として、シュートのパーセンテージはほぼ互角な戦いでした。

 日曜日の飾磨工業戦、こちらもチームの総力戦で戦えたことは非常に評価です。

結果だけをみれば十分な得点差だとは思いますが、先に述べたように県大会を先に

見たときに、「エラー 」がたくさんあり、指揮官としてはかなりの叱責をしました。

県大会にむけての課題が非常に見えました。選手をたたえるべきかもしれませんが、

ここは県大会優先に考え、試合後、厳しく叱責しました。この課題はコーチではなく、

選手たちに解決してもらわないと、県上位の戦いになった時に足元をすくわれます。

ここは、もう選手たちに任せます。試合後のミーティングで私の意見は選手に伝えました。

それが反響しない限り、県上位はありません。絶対ありません。

 このチームの目標は何なのか、どこなのか。現実的な面を選手たちに見つめて

もらいたい。

 試合の局面局面においては多くの選手の成長が見れました。それはチームとしての

成長です。しかし、今は試合内容をステップアップしなければいけません。さらなる

上を目指して、これからも努力です。









続きを見る

<< 前のページに戻る