西播高校前期総合体育大会
西播高校前期総合体育大会
24日土曜日の結果
東洋大姫路 89 ( 33-16 24-20 18-18 14-15 ) 69 相生産業
25日日曜日の結果
東洋大姫路 94 ( 28-07 23-10 18-17 25-18 ) 52 飾磨工業
ということで、西播大会通算 22回目の優勝をしました。
今回は県総体にむけての戦いと位置付けて、4戦を私は戦いました。
結果として、そのすべての試合をメンバーを入れ替えて戦えたことは
チーム力の向上を意味すると考えてプラスに考えています。
まず、土曜日の相生産業戦。
相手のアウトサイドシュートの精度が高く、ポイントはそこだと考えていました。
結果、確かにかなりアウトサイドシュートをセレクト良く打たれ、決められた試合でした。
ところが、東洋の選手のシュートも良かったです。前節の反省より、シュート練習を
ここ意識的に行った一週間であったことが、なにより、良い結果につながったと
思っています。結果として、シュートのパーセンテージはほぼ互角な戦いでした。
日曜日の飾磨工業戦、こちらもチームの総力戦で戦えたことは非常に評価です。
結果だけをみれば十分な得点差だとは思いますが、先に述べたように県大会を先に
見たときに、「エラー 」がたくさんあり、指揮官としてはかなりの叱責をしました。
県大会にむけての課題が非常に見えました。選手をたたえるべきかもしれませんが、
ここは県大会優先に考え、試合後、厳しく叱責しました。この課題はコーチではなく、
選手たちに解決してもらわないと、県上位の戦いになった時に足元をすくわれます。
ここは、もう選手たちに任せます。試合後のミーティングで私の意見は選手に伝えました。
それが反響しない限り、県上位はありません。絶対ありません。
このチームの目標は何なのか、どこなのか。現実的な面を選手たちに見つめて
もらいたい。
試合の局面局面においては多くの選手の成長が見れました。それはチームとしての
成長です。しかし、今は試合内容をステップアップしなければいけません。さらなる
上を目指して、これからも努力です。