見えてきた
提供元:北摂三田高校バスケットボール部
2021/04/18 20:55
感染対策を行いながら
平日の練習と合わせて休日は練習試合を行わせてもらっています。
一年前を思い出すと
学校に通えたりバスケットが出来ることが
本当に当たり前ではないことに
気付かされます。
ここにあげたい内容もいくつかあるのですが
最近は
「誰かと出会う」ことが憚られたり
否定的なご意見もあるので
その方々に迷惑がかかることもあるかもしれません。
なんか嫌な世の中。
でも
医療に従事されている方のことを考えると
しっかり私たちが
考えた行動をしていかないといけないと
思っています。
総体の組み合わせもでました。
今年は無事に行われるといいな。
去年の子達の分まで
思いをのせてたたかう覚悟を持って
しっかり準備をします。
久しぶりにガッツリとチーム作りに向き合った週末でしたが、チーム力がアップするために不可欠な要素が、この週末でグッと上がってきた気がしています。
ある程度のラインまで引き上げる経験は
やっぱり必要だなと感じています。
スマートにサクサクっと
でも
勝負所は
「泥くさいプレー」を積み重ねることができるか。
そんな一喜一憂を
これまで何度も目の当たりにしてきました。
イメージするならば
この一年で積み重ねてきたブロックの隙間を
丁寧に埋めていく、
接着剤みたいな要素が
その「泥くさいプレー」だと思います。
あぁ、こういうことか!と、
子どもたちが手応えを感じるまで何度も繰り返す。
これが練習。
あと少し。
「これだー!」と
みんなが手応えを感じるほどの
チームとしての〝高まり〟を確かなものにするまで
あと少し。
見えてきたよ。今年も。