東洋スタイル
2021/01/07 16:37
最近よく記述する
「東洋スタイル」については
私は高校期でのバスケットの指導を、
「判断できる選手の育成」
に重点をおいています。それはチームが勝つためには、
判断のできる選手の育成が必要と考えたからです。
私なりに東洋で長きにわたり高校生の指導を行ってきました。
この数年間の行きついた点が、判断のできる選手の育成にたどり
ついたということと、その判断ができることが社会に求められる
人材につながると考えたからです。
型にはめてプレイすると限界が生じます。県上位レベルになると
型にはまったプレイでは通用しないので、プレイ判断できる選手の
育成を心掛けています。しかし、それができるようになるとスキルは
上がりますし、バスケットが楽しくなります。というかスポーツは
そういうものだと思います。
東洋スタイルのバスケは一発で見ればわかります。ですが、対応しにくいと
思います。対応を判断する練習をしていますから。それで昨年末もある程度の
目途が立つようなバスケ展開をしてくれました。といっても、まだまだ
スタートからの10人程度ですが。
いろんな場所でクリニックをさせていただいても観点は同じです。
なので、どこでもバスケットができると思いますし、一人でも練習できる
ので、スキルアップにはなると思っています。
自分なりに学んでステップアップさせているのが私の考える
東洋スタイルです。興味ある方は聞いてください。隠さず述べます。
後は、そのスタイルで県大会で結果を残すだけです!
といって、生徒と共に努力するのみです。