選抜大会
この土日は選抜大会の役員出務でした。
私はTO委員を担当しているので、TO主任を両日行いました。
決勝の模様は本日19時よりサンテレビで放映があります。
男女ともに非常に良い試合でした。是非、ご覧ください。
この二日間非常に勉強になりました。
まず、土曜日にはジュニア・ウインターカップの決勝が行われました。
何度か練習試合をさせていただいたVlalersが決勝の舞台に、心の中で
大応援をしていました。しかし、残念ながら接戦を競り落とされました。
1試合すべてを見ていましたが、印象としては力はVlakersの方が
あったと私は思いました。先日少し述べた、パフォーマンスを発揮する
という観点で、らしくないプレイが続いてしまい、前半は相手ペース…。
少し焦りがあったのか、さらに最後のシュートがリングをはじくことが多く
なかなか得点が伸びませんでした。歯車がかみ合った3P猛勢で
一気にひっくり返しましたが、その後ファウルトラブルもあり・・・。でした。
つまり、試合において、平常のパフォーマンスを発揮することの
大切さを非常に感じました。
高校の試合においてはそこに加えて、力強さが求められます。
力強く、テクニックをもってプレイすることの大切さ。さらに、最近の
判定の理解をプレーヤーが理解することも大切だと感じまいた。
その点は一言では述べれませんのでまた後日・・・。そのことも
プレーヤーに求められる資質だと感じました。
二日間最も印象深かったのは女子の優勝チームのコーチのインタビューでした。
まず、準決勝、決勝の対戦相手に感謝し、関係者そして選手に感謝するコメントを
話されていました。その陰にはコートの方のご苦労がおありかと思いますが、
素晴らしいお話だと。
言いたいのは、対戦相手へのリスペクト、支えてもらっている事への感謝。
それを選手が感じ、実践することが大切で、成長の糧はそこにあるのだと思います。
その点をスポーツする選手・かかわる関係者は感じないといけないと思います。
では、みずからが率先垂範ですね。