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提供元:北摂三田高校バスケットボール部
2020/08/23 13:26
暑さが日本列島を連日襲っています。
体育館は日によって少しずつ変化はあるものの
風の通らない日はとても気を遣います。
感染予防の換気の意味でも、
熱中症防止の意味でも、
風の通らない日は扇風機を借りながら空気を通しますが
一昨日の午後からの練習の日などは
この夏、最も過酷な環境になってしまいました。
まだまだこのような状況が続くとしたら
チームとしてできることや環境整備でできることに加えて、各自の水分、塩分補給の仕方にも高い意識が必要です。
例えば
朝に塩分濃い目の食品を摂ります。
たとえばお味噌汁や梅干し。
これらを意識して摂るようにするだけで
対策の一つになるとのこと。
お試し下さい。
水筒の中身はお茶や水だけではなく
スポーツドリンクを用意することも大切です。
練習後に体重2%以上減ってしまうと
上手に練習中に水分を摂れていない指標になります。
これをフィードバックしながら
自分の取り組みに活かします。
こうして目で見てわかる数字になると
生徒たちも分かりやすいかもしれません。
目指す選手像、また、目指す高校生像、
そのひとつとして
『自分のことを正しく管理できる』姿があります。
その意味も含めて
暑い中での練習も
きちんと実りある部分だけが残るよう、
体調不良に注意してがんばっていきましょう。
合宿を終えての数日間。
あの四日間が
なんだかうんと前の出来事のような錯覚です。
現実の日々にもどって
練習試合→練習→練習試合と繰り返しました。
目下の目標は
来週末9月5日.6日に行われる
ウインターカップ予選です。
丹有地区は競争率も高く、
地区推薦で出場する三田松聖を除いて
出場権は2枠。
9月5日 13時00分〜 篠山鳳鳴高校と
9月6日 9時00分〜 柏原高校と三田祥雲館の勝者と
いずれも本校で行います。
コロナ感染防止の観点から
保護者の方々の入場をお断りし、
無観客での大会実施となります。
この制約は、まだ高体連から許可が降りていないため、続けざるを得ません。
この状況がいつまでつづくのだか.....
ウインターカップ、新人戦、総体と、
なかなか公式戦での姿をお見せすることができませんが、
良い報告が出来るように
日々がんばります。
合宿を終えた翌日、
熱もなく、体調不良も出ていないことを確認して、
選手からの連絡を
岡口屋さんにご報告させていただきました。
私も、この連絡をさせていただくまで安心できなかったのですが、無事に元気で過ごしていますとの連絡をもって『成功した』といえるので、ひと安心でした。
岡口屋さんからのお返事には
感染予防のために協力していただいてありがとうございましたというお礼と、この夏は一生忘れる事の出来ない夏になりました、とのお言葉が添えてありました。
こちらこそ、です。
ありがとうございました。
奥様が撮ってくださった写真も送っていただきました。
また力に替えちゃいます🐻