相手をリスペクト(尊敬)すること
提供元:龍野北高校バスケットボール部
2020/08/04 13:00
男子共に、公式戦2試合が終わりました。
男子バスケットボール部のベンチを指揮しましたが…〝相手チームをリスペクトすること〟について何度か話をしました。
初日、第1試合前の日、見えない相手チームに緊張して締まっていたにも関わらず、相手チームが小柄なチームで勝てるかもと言う気持ちが出てきた選手からチームバランスを崩して、気持ちの中途半端なプレーを連発。
2日目、第1試合の反省から、前半からしっかりとチームで頑張ることを意識して、前半終了時にダブルスコア。しかし後半、もう勝ったかなという感情を持った選手からチームバランスを崩して、中途半端なプレーを連発。
結局、全てにおいて、自己中心的な考え方で、相手をリスペクトしていない幼さが原因であると指導しました。
『あのチームなら勝てるやろう…。』
『あいつには勝てないよな…』
…など、見た目や記憶で勝手に順位付けをして、安心感を求めている姿勢は、典型的な弱いチームの考え方です。この考え方では、トーナメントを勝ち上がっていけません。
まだまだ、地区優勝は遠い遠い先です。
【安心感など求めずに、一生懸命に練習してきた相手チームをしっかりリスペクトして、握手を交わし始める。試合中、仲間たちと高まる感情をコントロールしあいながら、自分たちのチームのベストを出し続ける!】
🏀これがバスケットボールの醍醐味です🏀
男女共に…
あと3勝で、リーグ昇格です。
相手チームには、ここまで頑張って来た三年生がいます。相手チームをリスペクトして、且つ、自分たちのチームにプライド(誇り)を持って、戦ってもらいたいです。